みんなが遊べる安全な新しい日本製のおもちゃ。たーとるうぃずが企画開発した「もちごま」。
持つところが大きく、丸いかたち、そして木製なので、お子様からご高齢の方、障害のある方も安全に楽しめるおもちゃ、手に持ったまま回せるこま、もちごまです。
日本産のブナ、回転する軸受けには日本精工株式会社(NSK)のベアリングを使い、
直径8センチ、なかなかに大きいですが、大人なら片手でも回せます。また、真ん中を持たなくとも、内側の円盤(普通のハンドスピナーでは『ベアリングキャップ』に当たる部分)が大きいので、端の方を持てば手の小さい子どもでも片手で回せると思います(私は、この持ち方で指で弾いてクルクル回しています)。木製で手作りですから、もちろんバランスは完璧ではありません。回すとカタカタと小さく振動しますが、ベアリングのカラカラという音と相まって、何となく落ち着く回し心地です。木目も美しくニスも綺麗に塗られていて、作業された皆さんの丁寧さが伝わってきます。
【★★★★★ 丁寧な仕上げです。 投稿者 メープル・ウッズ様のAmazonレビュー抜粋】
手に持って、くるくる回すだけのおもちゃ、ハンドスピナー。
回ることに集中をするため、気分を落ち着かせる効果がある。
そのために発達障害の子の助けにもなる、おもちゃといわれています。
米国では、学校にもってくるのが禁止になったと報道がされるほど、子どもたちの間で人気になりました。
学校で議論される大人気のハンドスピナー
もとは、今から20年前に米フロリダ州に住むキャサリン・ヘティンガーさんが、重症筋無力症の娘さんが既存のおもちゃで遊ぶことができなかったために発明したものです。
フィジェットキューブのように本物があるわけではなく、キャサリンさんの特許が失効した現在、いろいろなところから、同じような中国製のハンドスピナーがたくさん販売されています。
実際に代表的な2つの型のタイプのハンドスピナーを購入して試してみました。
たしかに回していると集中します。落ち着く気がします。発達障害のうちの子も興味をもちました。
ですが実際に持たせてみると、
発達障害の方や幼い子にとって、ハンドスピナーには問題となる点があることがわかりました。
①ハンドスピナーの動かない中心部分を持てない。
指がとどかなかったり、指でその小さな部分をずっと持つのが困難な方がいます。他のところをにぎってしまう方もいます。
②ハンドスピナーは重いため落としたり、飛ばしてしまったりすると危ない。事故を起こしそう。
よく回るように金属でできていたり、重くしてあります。
そのため、足の上に落として怪我をしてしまったり、手から外れてテレビなどにぶつかって壊してしまうなどの恐れがあります。
そこで、たーとるうぃずでは誰もが持ちやすくなるように、持てるところを大きくし、木製で丸い形の安全なものを考えました。
アイデアをまとめ、簡単な模型を作って、オートマタやハンドオルゴールなど素晴らしい木工製品を作られている福祉作業所のピアワーク・オアシスさんに相談させていただきました。
するとこんなに素晴らしくできあがりました!すごい!さすがです!
直径8cm 重さ86g 素材:国産ブナ
※自然素材で出来ていますので、木目、色は一つ一つ異なります。
【企画・販売:たーとるうぃず 製作:ピアワーク・オアシス】
国産のブナの木を使ったピアワーク・オアシスさんの手作りです。障害のある方たちが丁寧に磨き、やさしい曲面になっています。
見た目も美しく、手触りもとてもよいです。表面にはクリアコートがされているので、汚れもつきにくくなっています。
回り具合を決めるベアリングにもこだわりました。
回転する軸受には日本精工株式会社(NSK)製のベアリングを、さらによく回るように処理をして使っています。
重く硬い金属でできていたり、長く回るように設計されたハンドスピナーほど長い時間は回りませんが、よく回ります。
https://www.youtube.com/watch?v=KAN51HlmNW4
美しいかたちと、やさしいさわり心地で、障害のある方や幼いお子さんも安全にくるくる回して楽しめます。
騒いで欲しくない、待っているときなどに、これでお子さんも落ち着けるかもしれません。
日本製の安全でやさしい、たーとるうぃずのもちごまをどうぞ。
たーとるうぃずのフィジェット・フィンガー
指輪なので、目立つこともなく回していじれます。 不安や緊張を感じたり、ソワソワしたり、そんなとき、そんなふうになりそうなときに。 指を動かし、回す感覚、回ったフィードバック、今の感覚に意識が向くことで紛れます。
安心できる、落ち着ける。たーとるうぃずの重いひざかけ