- 発達障害の子供が特定の食べ物にしか興味を示さない場合、どう対応すれば良いですか?
- 偏食を持つ子供が新しい食べ物を試すようにするにはどうすれば良いですか?
- ソーシャルメディアを使って特定の食材やアイテムを手に入れる方法はありますか?
6歳のエバーレットに弁当を作ってやるのは簡単ではありません。
そう父親が語ります。
「息子は、ピーナッツバターのサンドイッチやチーズのサンドイッチを持っていったりはしません。」
エバーレットは発達障害で摂食障害があります。
これまでの3年間に食べたものを考えると、大変悩ましい状況だったといいます。
しかし驚くことがありました。
最近、エバーレットは大好きな食べ物を見つけたのです。
それは、スター・ウォーズのシリアルです。
「シリアルの栄養価をバカにするかもしれませんが、
あまり食べない、食べれるものが少ない、息子にとってはすごいことです。
そして、チーズやミルク、パスタも好きになりました。
私たちはできるだけ、そのシリアルを買い込みました。」
しかし、エバーレットが好きなシリアルを購入できている間に、問題は起こっていました。
そのスター・ウォーズのシリアルは期間限定の商品だったのです。
そのシリアルを見つけるたびに、家族は飛び跳ねて喜んでいました。
父親は、スター・ウォーズのシリアルを手に入れるために、ソーシャルメディアに投稿をしました。
息子のために求めていると。
すると、たくさんの申し出を受け取りました。
エバーレットの大好物を手に入れることができます。
「エバーレットに贈ると言ってくれた、たくさんの人がいます。
私は、倉庫を用意しなければならないかもしれません。」
両親はこのシリアルがきっかけで、
エバーレットがいろいろなものを、もっと食べられるようになるかもしれないと期待しています。
「息子がこんなに大好きになった食べ物はありませんでした。」
(出典・画像:カナダCBC)
偏食でも、食べないよりはましです。
よくわかります。
うちの子も、最近はいろいろ食べるようになりましたが、偏食でした。
肉と魚は大好きなんですが、その他、パンや白いごはん、野菜はしばらく食べませんでした。
お腹が空いたら何でも食べる。
といいますが、その頃は好きなもの以外、絶対食べないのです。そして怒り出すのです。
いろいろ混ぜたり工夫して、そして学校でも、先生ががんばって取り組んでくださったこともあって、今はいろいろ食べるようになりました。
子どもの偏食に悩まされている方も多いと思いますが、食べないよりはましと考えて、急がず気長に気楽に向き合ったのが、私はよかったと思っています。
食べさせるのに苦労する母親が非難されることもありました。
動画を公開して残酷と言われた母親の真意
(チャーリー)