「きょうされん」より2016/5/17に公表されました。
障害のある人の地域生活実態調査の結果報告 リンク
(当記事で利用している画像はこの結果報告にあったもの。)
次のように報道されています。
障害者の60%余 年収100万円以下
NHK – 16 時間前
生活保護を受けずに暮らしている障害がある人のおよそ60%は年収が100万円以下にとどまっているというアンケート調査を全国の福祉作業所などで作る団体がまとめました。調査を行った団体は、障害者が自立して生活できるような所得保障が必要だと指摘しています。
障害者の98%、年収200万円以下で生活 民間団体調査
日本経済新聞 – 2016年5月17日
障害者の98%が年収200万円以下で生活していることが17日、障害者の通う作業所などが加盟するきょうされん(東京・新宿)の調査で分かった。親と同居している障害者が55%と半数を占めており、親の収入に頼らざるを得ない現状が浮かび上がった。
98%が貧困層 年収200万円以下
毎日新聞 – 2016年5月17日
障害者福祉施設の連絡組織「きょうされん」(東京都新宿区)は17日、作業所など福祉サービスを利用する障害者1万2531人の生活状況を調査したところ、98.1%(1万2289人)が、ワーキングプアと呼ばれる貧困層に当たる年収200万円以下だったと発表した。
障害者8割が貧困状態 福祉施設の通所者を調査
東京新聞 – 2016年5月17日
障害者が通う作業所などでつくる全国団体「きょうされん」は17日、利用者の82%は年収が「相対的貧困率」算定の目安となる所得122万円を下回り、本人の収入だけでは貧困状態にあるとの調査結果を発表した。
福祉作業所の製品の売上が福祉作業所を利用されている障害のある方の工賃となっています。
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