発達障害のニュースと障害者のハンドメイド

発達障害の娘のドラム演奏でみんながつながる

time 2016/11/29

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

発達障害の娘のドラム演奏でみんながつながる
  • 1. 発達障害の子どもが外出先で他人とどのように交流できるか?
  • 2. 発達障害の子どもが自信をつける方法は何か?
  • 3. 発達障害の子どもと一緒に外出する際の親の心配をどう克服すれば良いか?

クリスティーナ・ヨルダンは発達障害の7歳の娘のケリーと一緒に素敵な男性に出会いました。
クリスティーナの家族は、食事にきていました。そこでは演奏が行われていました。
ケリーはまっすぐ走っていて、ボンゴみたいなあの人のドラムを叩いてみたいと思いました。
母親は、近くにいった娘のケリーが呼ばれてしまうことに心配しました。
そんなことをよそに、ドラマーは一緒に演奏をしようと、もう1つのドラムスティックをケリーに手渡しました。
ケリーの演奏にまわりの人々は喜びました。
人だかりが出来てしまいました。

娘のケリーに素晴らしい夜をくれた親切なドラマーの名前を知りたいと、クリスティーナは、その時ケリーがドラムを叩いている姿を撮影した動画をアイルランドのドラマーたちのFacebookページに投稿しました。
その親切なドラマーは、ジェレミー・ハッキーだとすぐにわかりました。
RSAGというバンドでキルケニーという名前で活動をしています。
クリスティーナはただ、ケリーのお礼を言いたかったといいます。
そしてその演奏の時にあわててしまって、
「ごめんなさい。娘は発達障害なんです。」
と言ってしまいました。そんな必要はなかったと今は反省をしています。
みんなが、小さな女の子が演奏しているのを楽しんでいました。
みんながつながっていたんです。
「娘は、話もやりとりもできない小さな女の子ですが、
娘はどんどん、自分に自信を持てるようになりました。」
とFacebookページには書いてあります。
クリスティーナは、ドラマーのジェレミーと連絡を取り、お礼を伝えました。
家族は、たくさんの人の親切な書き込みや手助けに感動したと言います。
まだ家にドラムセットはありませんが、進めケリー!

(出典・画像:THE DAILY EDGE

親子、そしてまわりの人も楽しくなって、そして子どもの自信がつく一歩もなって本当に素晴らしい機会になりました。
ドラマーの方が親切でいらして、そして出会えたからです。
そういう人や機会に出会えるかもしれません。
子どもと一緒にどんどん外に出て行きましょう。
外に出かけて素敵な出会いがここにもありました。
お店でふれた発達障害の娘への優しさ

(チャーリー)


たーとるうぃずを「いいね!」をする。フォローする。

その他の最新の記事はこちらから
福祉作業所で障害のある方々がひとつひとつ、心をこめて作り上げた良質なハンドメイド・手作りの品物をご紹介します。発達障害の関連ニュースや発達障害の子どもの4コマ漫画も。
気に入ったものはそのままamazonで簡単にご購入頂けます。

商品を作られた障害のある方がたーとるうぃずやAmazonに商品が掲載されたことで喜ばれている、売れたことを聞いて涙を流されていたと施設の方からご連絡を頂きました。

ご購入された方からは本当に気に入っているとご連絡を頂きました。ニュースや4コマ漫画を見て元気が出たとご連絡を頂きました。たーとるうぃずがますます多くの方に喜ばれるしくみになることを願っています。


NPO法人Next-Creation様からコメント

「たーとるうぃず様で販売して頂いてからは全国各地より注文が入るようになりました。障がい者手帳カバーは販売累計1000個を超える人気商品となりました。製品が売れることでご利用者の工賃 UP にもつながっています。ご利用者のみんなもとても喜んでおります」

テキストのコピーはできません。