- 発達障害の子どもが夜中に家から出て行かないようにするにはどうしたらいいですか?
- 子どもが安全に過ごせるための特別なベッドはどこで手に入りますか?
- 自閉症の子どもが夜中にさまよわないようにするための対策は何ですか?
心配になった両親は、危険がわからない3歳の女の子を夜の間、ベッドから出られないようにしています。
ベラ・キャンベルは発達障害です。
真夜中に家から出ていくのを防ぐために、特別なベッドの中で眠る必要があります。
さらに心配なことに、家族はグラスゴー川のそばに住んでいます。
ベラは水が大好きです。
怖い経験をすでにしています。
ベラがいたはずのベッドからいなくなっていたのです。
探した結果、その時は家のクローゼットの中にいました。
両親は、娘の安全を守るためベッドを購入するために7000ユーロ(約84万円)を集めようとしています。
「セーフスペース」と呼ばれるこの特殊なベッドがあれば、夜の間、両親は娘に安心できます。
「これまでも時々、夜中に娘はベッドから出ようとよじ登っていました。
娘は落ちてしまっていました。
よじ登らなければ、こんなことにならないのがわからないのです。
貸出しているセーフスペースを借りて、娘の安全を守ってきました。
娘は出ていくことができませんし、何かを入れることもできません。
つまり、娘が自分を傷つけることができなくなるのです。」
そう両親が言います。
現在、家族はニューライフ・イギリス基金からベッドを借りています。
3月には返さなければならないので、ベッドをずっと持てるようにしたいと考えています。
寄附を募るサイトで、家族はこう書いています。
「このベッドは安全なベッドで、娘のベラの安全を守り、夜中にさまよい歩くことを防いでくれるのです。
ベラは、危険に対する意識がありません。
いなくなってしまったこともありました。
このベッドによって、ベラが怪我をする心配をしないで家族は眠ることができます。
ベラは水が大好きです。そして、お風呂に水を貯められることを知っています。
すべてのドアをロックして、ベラの安全を守ろうとしています。
このベッドがあれば、ベラも安心してストレスや不安も少なくなるはずです。」
(出典・画像:英MailOnline)
子どもが夜中に寝ない。そしてどこかに行ってしまうことがある。
それも毎晩のように。
家から出ていくこともなく、せまい家なので深刻にはなりませんでしたが、私も悩まされたことがあります。
幸い、大きくなるにつれてお互い慣れて落ち着いてきました。
そうなるといいですね。願うばかりです。
多くの家族がかかえる問題です。
発達障害・自閉症の子どもの逃走を防ぐ
(チャーリー)