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自閉症のダンサーが「ダンスへの愛と情熱」で公演に向けて励む

time 2024/04/18

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

自閉症のダンサーが「ダンスへの愛と情熱」で公演に向けて励む
  • 自閉症の子供が楽しめる社会活動はありますか?
  • 障害を持つ子供たちが一緒に活動できるグループがありますか?
  • ダンスが発達障害を持つ人々にどんな効果がありますか?

米ロングアイランドで、自閉症のダンサーのグループが特別なダンス公演を行う予定です。
ディアパーク・ダンスワークショップとファミリーレジデンス&エッセンシャルエンタープライズのダンサーたちは、この発表会のために半年前から一緒に練習してきました。

ファミリーレジデンス&エッセンシャルエンタープライズ(FREE)は、知的発達障害、精神疾患、外傷性脳損傷を持つ4000人以上の人たちを支援しています。

ディアパーク・ダンスワークショップのオーナー兼インストラクターであるクリスティーナ・リュック=マクガバンはこういいます。

「彼らが共有しているものは一つ、それはダンスへの愛と情熱です」

このパートナーシップによる2回目の発表会では、昨年の倍となる50人のダンサーが出演し、1時間で24のプログラムを披露します。

昨年出演したダンサーのスティーブン・バーマンは、「楽しくて、一生懸命やりました」と話しました。

今度のショーはサラ・ベロテンにとって初めての発表会になります。

「すごく気持ちがいい。グループで一緒に踊るのは楽しい」

ファミリーレジデンス&エッセンシャルエンタープライズ社のコミュニティサービスのチーフプログラムオフィサー、ニコール・ウルフは、発表会に向け、グループのダンサーたち誇りに思っていると語りました。

「私たちが毎日行っていることが、この発表で見せられる成果の背後にあることを思えば、本当に多くの人たちの生き方に影響を与えていると感じ、誇りに思います」

(出典・画像:米abc7

うちの子もノリノリの音楽を聞けば、楽しく体を動かします。

ますます楽しく、ますますみなさんにご活躍頂きたいと願います。

自閉症の少女はダンスで、友だちを作り交流する方法を学んだ

(チャーリー)


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