- 発達障害の人たちは、どうすれば就業の面接をクリアできるのか?
- 面接試験の方法やプロセスにどのような配慮が必要か?
- 発達障害の人々が持つ能力や才能をどうやって社会で活かすことができるのか?
英国発達障害協会が、新しい動画を公開しました。
多くの発達障害、自閉症の方が就業できていない問題があります。
コミュニケーションを苦手とする発達障害者の方にとって、就業への大きな障壁となっているのが、面接試験です。
その難しさを、発達障害の方の視点で動画にし公開をしています。
英国発達障害協会は、発達障害の方がもっているスキルや才能をいかさないで無駄にするのはやめようとキャンペーンを行っています。
動画 Could You Stand the Rejection?
https://youtu.be/h8iF0TAmyr4
(出典・画像:英国発達障害協会)
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英国発達障害協会では、これまでにも動画やVRを公開しています。
自閉症児の見る世界
自閉症を体験する360度VR動画
発達障害の方に限ったことではありませんが、面接をクリアできないばかりに、活躍できる人が活躍できていない問題があります。
面接はするほうも、されるほうも、難しいものです。
海外のニュースをこれまで見ていると、面接のようなコミュニケーションは苦手でも、他方での能力はそうでない、むしろ優れている方も多い。という発達障害の方への認識が広まってきているように思います。
発達障害の方には、それをわかった上で、面接そのものや、そのやり方に変更、配慮をするほうが雇う側、雇われる側双方にとってよいはずです。いってしまえば、社会、人類にとってもいいはずのことです。
天才が語る。受け入れていかないとみんなが不幸。
(チャーリー)