- 介助犬は発達障害や自閉症のある子どもとどのようにつながることができますか?
- 発達障害のある子どもの親として、どのようにして新しい友だちやつながりを見つけることができますか?
- 介助犬の利用に関して、どのような手続きや準備が必要ですか?
2年間待ち続けて、日本から5歳のカイノア・ニエハウスがオハイオの「能力のある4本足」センターにやってきました。
母親のシャンナは犬のトルネードの上に頭を置いて寝そべる息子の写真を投稿しました。
「こんな瞬間が見れるなんて。全く予想外の瞬間でした。」
子どもを見た母親の顔が映っています。
母親は、ハグしたり、洗ったり、綺麗にしたり、くっついたり、膝の上に乗せて触ってやったり、新しい介助犬と仲良くすること機会を全くもてませんでした。
新しい介助犬と息子がすぐにとても強いきずなで結びついて。
何度もまわりとのやりとりができなくて、失敗してきた息子に、友だちができたことを見ました。
その瞬間の母親の顔が写真に映っています。
犬と息子には友情、真のつながりが生まれました。
何ヶ月もの間、夜中に泣く息子のそばに母親は座りました。
息子はずっと、家族以外の人と付き合うことができていませんでした。
どんなに、療育をがんばってきても。
世界が変わったわけではありません。
しかし、息子の後ろに座って変わった瞬間を目にしています。
「能力のある4本足」は非営利の世界的な組織です。
障害のある子どもたちや、運動機能や聴覚を失ったお年寄りへ介助犬を提供しています。
シャンナのFacebookの投稿は、これまでにシェアが20万以上されました。
現在住んでいる日本から、犬のトルネードを受け取りにアメリカまでやってきました。
「全ては息子のためでした。全ての診断、全ての受けたサービス、全てのお金、全ての書類作成、
学校との打ち合わせ、全ての涙、全てのこれまでの前進と後退、そしてこれからの未来。」
そう、シャンナは投稿に書いています。
「トルネードに来てほしかった。」
「母親として、息子が泣いているのを何度も見るのは、とてもつらい瞬間でした。
しかしそれは、もう過ぎ去ったことです。
これからは別の理由で泣くことにします。
もう、なんとも言えない気持ちです。」
(出典・画像:英BBC)
とてもうれしくなります。
本当によかったです。
子どもに友だちができなくて、行動をおこした父親もいました。
君には空気を壊す勇気をもって欲しい
(チャーリー)