- 愛する家族が「自閉症や感覚過敏」で困っている場合、何がその人にとって本当に幸せなのだろうか?
- インクルーシブなプログラムに参加することで、障害を持つ人たちは一体感を感じられるのか?
- 他の場面でも同じような経験や機会が提供されているだろうか?
米テキサス州ミズーリ市の公園レクリエーション部門は、目標の1つに社会の一員になったと感じてもらうことを掲げています。
自閉症や感覚過敏のある人たちを対象とした包括的なプログラムを開始しました。
インストラクターのアリソン・ヴィッカリーは、このプログラムが大きなニーズを満たしていると語ります。
「私たちは、自閉症や感覚に問題をかかえる人たちが、これまでは自分ができるとは思っていなかったことでも、楽しめる場所を提供したかったのです」
この部門はテキサス州で初めて、国際資格認定および継続教育基準委員会(IBCCES)による認定自閉症センター(CAC)となりました。
「このプログラムは私を幸せにしてくれます。来る度にエネルギーが湧いてきます」
そう、利用者は述べています。
アーチェリーやガーデニング、カヤック、ドラミングなどさまざまなクラスを提供しています。
(出典・画像:米abc7)
受け入れてくれるところで、いろいろなことに挑戦できる。
これはいいですね。
うちの子は歩くことが大好きで、ずっと家の中でも笑顔を見せながら歩いています。
ですが、他にも楽しめることがないかと小さな頃からずっと模索しています。
(チャーリー)