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自閉症の息子の名をつけた母親のクッキービジネスが好発進

time 2023/01/03

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

自閉症の息子の名をつけた母親のクッキービジネスが好発進
  • 1. 重度の自閉症スペクトラムと診断された後、親としてどのように対応すれば良いですか?
  • 2. 自閉症の子供を持つ親でも成功するビジネスを始めることは可能ですか?
  • 3. 自閉症の子供と過ごす時間を増やす方法はありますか?

「オリ―のクッキー」は、重度の自閉症スペクトラムと診断されたローラ・バチェの息子、オリーから名付けました。

母のローラは、思いがけないサプライズを受け取りました。
この手作りのチョコチップクッキーのビジネスが一夜にして成功したのです。

ローラのクッキーは何千枚と家を出ていきます。

「今日、私は460個のクッキーを焼きます。
息子と私のために」

ローラは、サンディエゴ料理学校を卒業し、高級レストランで働いていました。
そのとき、3歳の息子のオリーが重度の自閉症スペクトラム障害と診断されました。

「とても大変でした。
兆候に気づくはずなのに、全然わからなくてショックでした。
重度の自閉症だとわかったときは、ショックでした」

現在、オリーは7歳、小学2年生です。

ローラはシングルマザーとなって2年が経ちました。


数週間から、「オリーのクッキー」を販売するようになりました。
すでにこの植物性チョコレートチップクッキーは何百、何十個と注文が入っています。

ローラがクッキーを焼いている間、オリーは絵を描いています。
話すことはありません。
しかし、この絵がすべてを語ってくれます。

「オリーは素晴らしいアーティストです」

ローラは、息子と過ごす時間を増やすために、クッキー販売のビジネスを立ち上げました。

「ここハワイは私たちの幸せな場所。
オリーと私はサーフィンを習い始めました」

オリーは海に行っていないときには、ローラのお手伝いをしています。

「オリーは素晴らしい。
オリーは私のすべて。
オリーなしでは私は今頃どうなっていたかわからない。
息子は私の人生をより良くしてくれる」

ローラは、お菓子作りがストレスや不安のはけ口であり、自分の愛を表現し、人々と共有する方法であると言います。
彼女は3年以上前から植物性のチョコレートチップクッキー作りを模索していましたが、ようやくパッケージングして販売することができました。

ローラの目標は、オリーに新しい冒険をさせ続け人生を成功に導くと同時に、おいしいクッキーを一緒に食べて自閉症への認識と受容を広めることです。

(出典・画像:米CBS8

わかります。

私にとっても、うちの子たちはすべて、宝です。

ますますのクッキービジネスの成功を願っています。

いじめられた自閉症の少年は母親とアートビジネスではばたく

(チャーリー)


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