- 大人用の遊具が必要な理由は何か?
- 地域社会が支援を表明する理由は何か?
- 資金提供者が求められている具体的な支援内容は何か?
知的障害のある19歳の少年の父親は、ソーシャルメディアへ投稿をすると、地元の市長から大人用ブランコの資金調達を検討すると連絡がありました。
マーク・ラブの息子ザッカリーは、一家が住んでいる場所の近くにあるベッドフォード公園のブランコで遊ぶのが何よりの楽しみです。
先日、マークはFacebookで息子についてこう書きました。
「息子は19歳です。
知的障害のため、不機嫌な男の体を運転する8歳児という感じです。
見ての通り、息子はブランコが大好きです」
マークはさらに、既存の遊具の使いにくさについて説明しました。
「私は、難しい問題をかかえた子どもたちの世話をする小さなコミュニティの一員です。
彼らは時に反社会的であるため、私たちはしばしば目立たないようにしています。
当然ながら、小さな子を持つ親たちは、私と大人サイズの息子が公園にいると心配をします。
私たちは彼らのスペースを侵しているかのような気分を感じ、遊び場に忍び込んでいるように思います。
そのため、地域社会に根ざした企業や会社、あるいは利他主義者が、議会を通じて、健康な知的障害者のために、大人用のシンプルなブランコを資金提供してくれませんか。
それがあれば、私たちは助かります。
ブランコを楽しむ大人や子ども、大人と子どもの笑顔の中に、自分の息子がいるのを見るのはすごくうれしいことです」
この投稿は広くシェアされ、ほぼすべて好意的なコメントです。
年配の方からも
「私もぜひブランコに乗りたい」
という声が多く寄せられました。
好意的な意見を受けて、マークはデイヴ・ホジソン市長にメールを送り、議会で検討する必要がないか尋ねました。
そして、市長から成人向けサービスと環境サービスのディレクターとポートフォリオ・ホルダーが資金調達の機会を探っているという返事が来たのです。
さらに、数人の議員も賛同しています。
「私たち介護者のコミュニティでは、広い社会とのつながりをあまり感じないことが多いのです。
しかし、多くの人が支援を表明してくれています。
ブランコができるといいです」
(出典・画像:英BEDFORD INDEPENDENT)
うちの子もブランコが大好きでした。
大きくなってからはなかなか乗ることができません。
たまに、公園に子どもたちがいなかったりすると乗せてやったりしますが、すぐに足がついてしまい、昔ほど楽しそうではありません。
大人用のブランコあったらいいですね。
(チャーリー)