- 刺激を求める子どもたちにはどんな活動が効果的か?
- 自閉症の子どもたちが安心して楽しめる空間とはどんな特徴があるか?
- 発達障害の子どもたちに理解を示すためにはどんな取り組みが必要か?
息子のブレイクは3歳ごろに自閉症と診断されました。
ジェームス・マックが「ローンチ・トランポリン・パーク」に連れて行くと、ブレイクは必要な身体活動を楽しんで行うことができました。
ここでは、多くの子どもたちが家族連れで楽しい時間を過ごしていますが、ジェームズやブレイクにとってはそれいじょうに貴重な機会です。
「息子は、刺激を求めます。
トランポリンの上で活動していると、関節に圧力がかかります。
それが大好きなんです」
そう、毎週日曜日に、ブレイクを連れてくるジェームズは言います。
「刺激を受け取ると、息子はとてもリラックスします」
この場所は、自閉症の子どもたちに安全な空間を提供しているとして知られています。
オーナーのマット・ダルソンはこう言います。
「ここが他のトランポリンパークとは少し違っていて、それ以上だと思いたい点です。
音楽を小さくしたり、消したり、照明を落としたりします」
ジェームズは、自閉症の子を連れてくる他の親に出会うことで、仲間ができたと言います。
「私の子どもと彼らの子どもの共通点を聞き、一人ではないことを実感できるのは素晴らしいことです」
ジェームズは、ここ米ミシガン州内の他の人たちに、ブレイクのような自閉症の子どもたちをもっと理解してほしいと願っています。
「彼らは、この子を特別なニーズのある子として見ています。
そして、特別なニーズのある子どもは、他の子とはすべて違うと考えるのです。
そうではありません。
他の子と同じで、楽しみたいだけです。
ただ、楽しむには少し違う方法が必要というだけです」
(出典・画像:米WLNS)
うちの子もトランポリンは大好きでした。
家の中における小さなトランポリンでよく跳ねていました。
大きくなってからはできなくなってしまいましたが、こうしたところであればできますね。
発達障害の子には体を動かすことが効果的、役に立つトランポリン
(チャーリー)