- UPSのトラックが大好きな人に、どんなサプライズで喜ばせることができるだろうか?
- 家族や地域社会が、自閉症を持つ人をどのようにサポートできるだろうか?
- 社会全体が、自閉症などの発達障害を持つ人々と共に、より包括的で理解ある環境を作るために何ができるだろうか?
2021年の終わり、運送会社 UPS の従業員が、自閉症をかかえる愛らしいトピンの英雄になりました。
母親アンナ=マリー・ビアードはトビンはこの1年間、UPSに夢中になっていたと言います。
UPSの絵を描いたり、食べ物(パンケーキなど)でUPSのトラックを作ったり、トランシーバーのおもちゃでUPSのトラックがいつ来るか聞いたりしていました。
トビンのこのこだわりを知ったドライバー、ジョシュ・ジャコが、クリスマスの夢を叶えるためにトピンの家にやってきました。
「茶色い帽子をかぶり、茶色い制服を着て、茶色いトラックを運転したきた彼の姿がそこにありました」
そうアンナは言います。
アンナは、Facebookを通じて、この感動的なシーンを共有しました。
「トビンは今、自分の制服(名前入り!)、自分の帽子、そして自分の茶色いトラックを手にしました。
ジョシュ、私たちの少年を特別な存在にしてくれてありがとう」
そう投稿しています。
ソーシャルネットワークでは、すぐに反響がありました。
配達員のサプライズに拍手を送るネットユーザーも複数いました。
「私は良い人が大好きです!ジョシュが彼を驚かせたことがとても嬉しい」
「これは信じられない!」
「私はすごく感動しました、この世界にはまだ多くの良いことがあるのですね」
などのコメントが寄せられています。
(出典・画像:米Market Research Telecast)
親子が一生忘れないクリスマスプレゼントだったはずです。
優しい世界。
いいですね。
(チャーリー)