- 発達障害の子どもが参加できるイベントはありますか?
- センサリーイベントとは何ですか?
- 発達障害の子どもが楽しめる活動を提供している団体はどこにありますか?
非営利団体が保護する動物たちが、地元の発達障害の子どもたちのために特別な時間を提供しています。
非営利団体” the Humane Society of Huron Valley”は、開催してきたイベント「ストーリータイム」を発達障害の子どもたちがより快適に楽しめるようにしました。
マネージャーであるジェシー・ヒットはこう述べています。
「私たちは数年前から『リトル・ポウズ・ストーリータイム』を開催しています。
しかし、長い話をじっと聞いているのが苦手な子や、明るい光や人混みに圧倒されてしまう子もいます。
そこで、
発達障害の子どもたちとその家族を歓迎するために、『センサリー・ストーリー・タイム』を始めました」
この新しいストーリーベースのイベントは、対象年齢は2歳から5歳ですが、年齢は問いません。
参加者は、物語、フィンガープレイ、動物とのふれあいを楽しむことができます。
このセンサリーイベントでは、照明を落としたり、動き回る必要のある小さな子どものためにスペースを広く取ったり、複数の感覚を使った遊びを行うなどの工夫がなされています。
「お子さんが 馴染めないことを躊躇して、
ストーリータイムへの参加を断念する必要はありません。
ここには動物を愛するすべての人のための空間があり、無条件に愛する動物たちも心から同意してくれます」
(出典・画像:All about AnnArbor)
家族も気兼ねすることなく、動物と触れ合える機会。
そうした子だからこそ、こうした機会は本当に貴重です。
すばらしい、ありがたい取り組みですね。
(チャーリー)