- チアリーディングが、ジェイミーにどんな影響を与えているのか?
- ジェイミーの周りの人々は、どんなサポートを提供しているのか?
- ジェイミーにとって、チアリーディングはどのような意味を持っているのか?
ジェイミー・スラシャーは、高校1年生のときからチアリーダーになるという夢を追い続けてきました。
ジェイミーは11歳のときに自閉症と診断されましたが、それはジェイミーを縛るものではありませんでした。
「娘は自分が他の人と違うことに気づいていません。
娘は幸せです。
憎しみなど知りません」
そう、ジェイミーの母親であるブランディは言います。
ジェイミーはジャネット・ブッシュ先生のおかげで、ずっとチアリーディングチームで励んできました。
ブッシュ先生はこう言います。
「ジェイミーがチアリーダーになることは、彼女の夢であり、目標でもありました。
ジェイミーは応援することが大好きです。
そして、自然体でハッピーな女性です」
母親のブランディは、チアリーダーがジェイミーの自信に重要な役割を果たしていると語っています。
「娘は人の目を見ることすらできませんでした。
最初に参加したときは、人と話すこともありませんでした」
今では、ジェイミーは自身が楽しめているだけでなく、周りの人たちも刺激しています。
「周りのチアリーダーたちは、試合の前日に来た娘を受け入れ、ポムを贈ってくれるのを見ました。
娘に親切にしてくれていました」
(出典・画像:米ksnt)
夢を叶え、親しげな人ができ、囲まれている。
そんな姿を見たら、本当にうれしくなります。
発達障害の青年はチアリーディングで最高の応援をし人生を変えた
(チャーリー)