- カレブが他の子どもたちと関わりたがらない理由は何だろうか?
- カレブとアニーは公園で再会した際、どのような反応を見せたのだろうか?
- アニーの母親はSNSアプリにどのような返信をしたのだろうか?
米コロラド州に住む母親は、自分の息子と特別な友だちをSNSを使って再会させることができました。
7歳の息子のカレブは発達障害の自閉症をかかえています。
母親のリンゼイ・アレンは、カレブは他の子どもたちと関わろうとすることはあまりないといいます。
しかし、1ヶ月ほど前にカレブが公園から帰ってくると、アニーという名の女の子の話をしました。
「次の日もその子の話をしました。
その次の日も。それが毎週続きました。
息子が友だちになりたいと思っていることがわかりました」
母親のリンゼイは、SNSアプリに投稿しました。
「アニーについて知っている人がいたら、教えてほしい」
そのメッセージは、アニーの母親であるシドニー・バーノに届きました。
「それは私の娘だと思います!
アニーです」
アニーはカレブと同じくらいの年齢でダウン症の女の子です。
「娘の発達の遅れや健康上の問題は、家族として私たちを成長させてくれています。
娘は素晴らしい存在です。
娘は、私がどうやって応えたらいいのかわからなくなるくらい、私を愛してくれています」
アニーの優しい心は、公園でカレブと再会したときに、誰の目にも明らかでした。
二人はもう親友のようにハグしあいました。
「カレブは、誰にでも親しくできるタイプではありません。
だからこそ、カレブが自分から近づいてハグするということは、
どれだけアニーに会いたかったかを教えてくれます」
これからも公園でカレブとアニーが一緒に遊べるように母親たちは話しています。
(出典・画像:米kdvr)
SNSって素晴らしい。そう思わせる出来事です。
再会できて本当によかったです。
それを実現できたお母さんたちも本当にうれしかったろうと思います。
(チャーリー)