- 自閉症の人でもビジネスを始められるのか?
- 発達障害があっても社会で成功することは可能か?
- パンデミック中に新しい趣味やビジネスを見つけることができるのか?
このパンデミックの間、多くの人が新しい趣味やするべきことを探し始めています。
ある男性とその友人は、その新しい趣味がビジネスにまでなりました。
フアン・ガルシアは裁縫に新しい情熱を注いでいます。
22歳のフアンとその友人たちは発達障害の自閉症をかかえています。
パンデミックの中を過ごす、フアンたちは、エプロンなど縫い物を作る小さなビジネスを始めました。
彼らを世話するジェニファー・トレイシーはこう言います。
「フアンたちの家族から、私が希望を与えてくれていると感謝されました」
トレイシーは、フアンたちのビジネス「Zuggyetc.com」の立ち上げを手伝ってきました。
「フアンたちが、こんなに気に入ってくれるとは思っていませんでした」
このビジネスはフアンたちの雇用の機会となっているだけでなく、特別支援を必要とする人たちを結び、社会性とコミュニケーション能力の向上にもつながっています。
トレイシーは自問したといいます。
「どうして、自閉症の人たちは仕事をする機会がないのか?
どうして、他の人たちと同じように過ごしてはいけないのか?」
フアンたちから、エプロンを購入した顧客の一人は涙を流して喜んでいたといいます。
自分の作品を購入し、喜んでいる人がいることを知ってフアンはこう答えます。
「幸せ」
(出典・画像:米abc7)
新たなことに取り組み始めて、夢中になって、収入につながっていく。
本当にすばらしいことです。
どんどん素晴らしい作品を提供されていってください。
(チャーリー)