- 他の親と異なる理由は何か考える必要があるか?
- 自分が孤独だと感じる理由は何か理解できるか?
- 自分が他の親と異なると感じる理由は何か考えてみるか?
公園で子どもたちが走っています。
笑い合ったり、追いかけっこしたり、お互いに声をかけながら。
親たちも一緒に座って、子どもについておしゃべりしています。
しかし、私は違います。
私は一人だけでいるママ。
一人でお茶を飲み、次の療育の予約について考えています。
息子の排便を記録し、いろいろリストに書いています。
私は他のママと話をしようともしません。
私とは違うから。
でも、あのママたちはそんなに気にしないかもしれない。
私が気にしているだけなのかも。
すべての母親が毎日、苦労しているはずです。
私も知っています。
親であることは簡単ではありません。
しかし、特別支援を必要とする子どもの親はそうでない親とは違う。
私は息子がいつパニックを起こすだろうと不安に思っている母親です。
そして、パニックを起こしたらその原因を見つけられるかを考えています。
私は息子が走り出すのを止める母親です。
息子には危険に対する意識がありません。
私はいつも療育のことばかり考えている母親です。
私はいつも息子のことをいろいろなことから守ろうとしている母親です。
私は息子の将来を心配して夜も眠れない母親です。
私がいなくなったら、息子はどうなるのかいつも考えています。
誰がこの子の面倒を見てくれるのだろう。
私は息子がまたいつかしゃべるのではないかと期待している母親です。
また「ママ」という声が聞けるときがあるかもしれない。
私は息子が受け入れてもらえるように闘っている母親です。
私は偏見をもつ人を嫌う母親です。
私は息子の人生が辛くならないように願う母親です。
私は誰でも息子に優しくしてほしいと願う母親です。
私は息子に友だちができることを願っている母親です。
家族がもっと理解してくれたらいいのに思っている母親です。
私は、毎晩泣きたくないと願っている母親です。
私は可愛い息子の母親であることを気に入っています。
息子が毎日、精一杯過ごしている姿を見るのが大好きです。
まわりの目を気にしないでいる息子は愛らしいです。
踊っている姿が大好きです。
笑顔をが大好きです。
私を見るとすぐに抱きついてくるのが大好きです。
自閉症は困難を伴う発達障害です。
でも、それだけで息子は定義できません。
息子は甘えん坊で、面白くて、優しい小さな子です。
ダンスが好きです。
音楽が好きです。
ハグが好きです。
カップケーキが好きです。
ブランコが好きです。
外で遊ぶのが好きです。
私は息子が大好きです。
(出典:米Scary Mommy)(画像:Unsplash)
一人ひとり、自分だけの事情、問題をかかえていると思っています。
でも、みんな同じような問題だったりもします。
あまり意固地になってクローズしていくよりも、良さそうなとき、良さそうな人がいたら、オープンになってもいいかもしれません。
(チャーリー)