- 自閉症の子どもたちが成功した例はあるのか?
- 自閉症の子どもが夢を追い続け、成功することは可能なのか?
- 自閉症や他の発達障害を持つ子どもたちが夢中になれるものを見つけるサポートはどうしたらいいのか?
8歳の少年が夢を追い続けています。
障害をかかえていても、それは妨げになりません。
ブレンダン・シュローダーは生後13ヶ月で、発達障害の自閉症と診断されました。
ブレンダンの母親のジーナはこういいます。
「自閉症の子どもたちに対するステレオタイプなイメージを思い浮かべ、怖くなりました。
特別支援学級に通い、友だちもいなくて、誰からも誕生日パーティーに呼ばれることもない。
ネットで検索しても、自閉症の子どもが成功した例を見つけることはできませんでした」
しかし自分の子、ブレンダンが探し求めていた成功例になったといいます。
ブレンダンが3歳のときに、姉が通うダンススタジオに行って、それが始まりました。
「ダンスをしてみたら、それまでで一番、最高の出来事でした」
そうブレンダンは言います。
それから、ブレンダンは夢中になりました。
「ダンスが僕を変えてくれました。僕はたくさん話せるようにもなりました」
ジーナもすべてはダンスのおかげだと言います。
「ステージの上で、息子は輝くようになりました。
そして、テレビに出たいと言うようになりました」
昨年、ディズニーチャンネルのディレクターからテレビ番組のオーディションにインスタグラムを通じて誘われました。
そして1月に撮影を行い、先日放送を見ました。
ブレンダンはこう言います。
「誰でも夢は叶えることができます。
他の発達障害の子どもたちも、元気づけられたはずです」
まだ、8歳のブレンダンが困難を乗り越えてサクセスストーリーを見せてくれています。
大きな夢とともに、未来はさらに輝きます。
(出典・画像:米azfamily.com)
夢中になれる大好きなものを見つけて、夢中になってそして輝く。
最高のことだと思います。
子どもがそれを見つけられるように、手伝えたら、親としても本当に最高のことだと思います。
(チャーリー)