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発達障害の青年は郵便を楽しみにダイエット成功。もっと送って

time 2020/11/10

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

発達障害の青年は郵便を楽しみにダイエット成功。もっと送って
  • 発達障害の子供が運動する方法は何か?
  • モチベーションが低下した時、どのように再び動機付けをできるか?
  • 新型コロナウィルスの影響で外出を控える中で、どのように自宅でも活動量を増やせるか?

19歳のカーソン・スウェージーは、母親のアマンダが減量につながったことをSNSでシェアすると、多くの支持を集めました。

カーソンは発達障害の自閉症です。話すこともできません。

今、家族は数ヶ月前から始まったカーソンの減量の取り組みをSNSで共有しています。

食事や屋内の運動だけではありません。
カーソンが外で活動するための方法を発見しました。

「カーソンは75ポンド(34キログラム)もやせました。
それは毎日、郵便局に郵便が届いていないかを見に歩いたからです」

しかし、郵便が来なくなってくるとカーソンは、歩く意欲をなくしてきました。

そこで、母親のアマンダは友人が見てくれることを期待して、そのことをFacebookに書き込みました。

「驚きました。

何千ものシェアやコメントがありました」

多くの人がコメントで、カーソンに郵便を送ると伝えていました。

地元の自閉症協会の副会長、ブランドン・ルーディクスは、カーソンの減量の取り組みとそれを応援するSNSの声を知り、本当に感激したといいます。

新型コロナウィルスの感染拡大が、自閉症の人たちに悪影響を与えているとブランドンは言います。

「多くの自閉症の人たちが、成長を止めてしまいました。

『部屋から出たくない』

そう言っていました」

知り合いに少しでも親切にしてあげたい人がいるなら、手紙を送るのは良い方法だとブランドは言います。

母親のアマンダによれば、カーソンにはこだわりはありません。

「カーソンに送って頂けるのであれば、手紙でもカードでも何でもかまいません。
カーソンは封筒を受け取って、開けることを何よりも楽しみにしています」

(出典・画像:カナダGlobal NEWS

運動は本当に大事です。

こんなにやせたんですね。

確かに郵便が来ているかどうかは、大きな楽しみになりそうです。

うちの子にももっと歩いてもらわなければならないと思いました。。

話すことができない21歳の自閉症の男性と家族は強みに変え起業

(チャーリー)


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