- 発達障害の子供が運動する方法は何か?
- モチベーションが低下した時、どのように再び動機付けをできるか?
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19歳のカーソン・スウェージーは、母親のアマンダが減量につながったことをSNSでシェアすると、多くの支持を集めました。
カーソンは発達障害の自閉症です。話すこともできません。
今、家族は数ヶ月前から始まったカーソンの減量の取り組みをSNSで共有しています。
食事や屋内の運動だけではありません。
カーソンが外で活動するための方法を発見しました。
「カーソンは75ポンド(34キログラム)もやせました。
それは毎日、郵便局に郵便が届いていないかを見に歩いたからです」
しかし、郵便が来なくなってくるとカーソンは、歩く意欲をなくしてきました。
そこで、母親のアマンダは友人が見てくれることを期待して、そのことをFacebookに書き込みました。
「驚きました。
何千ものシェアやコメントがありました」
多くの人がコメントで、カーソンに郵便を送ると伝えていました。
地元の自閉症協会の副会長、ブランドン・ルーディクスは、カーソンの減量の取り組みとそれを応援するSNSの声を知り、本当に感激したといいます。
新型コロナウィルスの感染拡大が、自閉症の人たちに悪影響を与えているとブランドンは言います。
「多くの自閉症の人たちが、成長を止めてしまいました。
『部屋から出たくない』
そう言っていました」
知り合いに少しでも親切にしてあげたい人がいるなら、手紙を送るのは良い方法だとブランドは言います。
母親のアマンダによれば、カーソンにはこだわりはありません。
「カーソンに送って頂けるのであれば、手紙でもカードでも何でもかまいません。
カーソンは封筒を受け取って、開けることを何よりも楽しみにしています」
(出典・画像:カナダGlobal NEWS)
運動は本当に大事です。
こんなにやせたんですね。
確かに郵便が来ているかどうかは、大きな楽しみになりそうです。
うちの子にももっと歩いてもらわなければならないと思いました。。
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(チャーリー)