- 発達障害を持つ人でも結婚生活を続けることは可能ですか?
- 違う障害を持つ二人がどのように共同生活を送っていますか?
- 家族や周囲の人々は発達障害を持つカップルをどうサポートできますか?
すてきな男性といつ日か結婚する夢をエリカ・デイビスは子どもの頃、よく話していました。
母親のキャシーは思い出します。
「私は結婚することは難しいと思っていました」
それに反して、エリカは夫のベンと結婚10周年を祝うことができました。
ベンはこう言います。
「私たちはとても仲が良いです。彼女は美しいです」
エリカもこう言います。
「彼は私のすべてです。愛しています」
41歳のエリカはダウン症です。そして、ベンは自閉症です。
2007年に障害をかかえる人たちのダンスパーティーで出会い、3年後に結婚しました。
二人の両親は、結婚10周年を大きく祝う予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大のためにそれはなくなってしまいました。
代わりに、電話会議アプリのZOOMを使った小さなディナーパーティを行いました。
ベンとエリカがお互いに好意を持ち始めた頃、どちらの両親も気づいていませんでした。
「エリカは家に帰ってくると、ママ、私にボーイフレンドができた!手をつないだ!そう言ったんです。
娘のエリカには素晴らしい想像力があるので、本当に彼が存在しているのかは最初わかりませんでした。
彼の名前を聞いても、わからないと言っていましたし」
しかし、それは現実でした。
そして二人の家族たちはそれを知ると、熱心に応援しました。
そして、2009年のダンスパーティーでみんなの前でベンはプロポーズをしたのです。
100人以上を迎えた結婚式を行い、ディズニーランドに新婚旅行に行きました。
そして二人は、エリカの実家の2階に住んでいます。
結婚して10年が経っても、二人はいつも愛情を交わしています。
「君はかわいい!完璧だ!」
エリカはそれにキスで応えます。
見ていてうれしくなるとベンの父親のスティーブは言います。
「結婚してもずっとデートをしているようです。
みんながこうしてお互いに愛せるといいですね」
エリカの母親は二人の幸せな結婚生活の秘訣についてこう言います。
「違いますが、似ているところがあるんでしょうね。
ベンはのんびり屋さん。
エリカは時間に正確です。
ベン、服を着て歯を磨いて。
そんなふうに教えて、二人の生活がうまくいっています」
ベンはこう言います。
「私たちはお互いの言うことをよく聞きます。
そして、私は妻をすごく愛しているからです」
(出典・画像:米EAST BAY TIMES)
素晴らしいです。
そんなときもあったなと思い出す夫婦も多いでしょう。。
末永く仲良くお幸せに!
発達障害の夫との間によく起こる問題「私の何がいけないの?」」
(チャーリー)