- 発達障害がある子どもとのコミュニケーションはどうすればもっとスムーズになりますか?
- 発達障害の子どもが何を考えているのか知る方法はありますか?
- パラレルワールドのような理想と現実との折り合いをどうつけるべきでしょうか?
発達障害でない息子がいるパラレルワールドを想像します。
その世界では、私は息子と会話をしているはずです。
息子は「ママ」「パパ」と言って、妹と一緒に遊んでいます。
名前を呼ぶと振り向いてくれます。
質問をすると答えてくれます。
発達障害でなければ、息子はどんな感じだったのでしょう。
何が違って、何が同じ?
私は息子の声が聞きたいだけです。
発達障害の困難なところは、始まりと終わりがないところです。
息子が発達障害と診断されてから、息子の行動が発達障害によるものなのか、ただ子どもだからそうするのかわかりませんでした。
今では、そんなことは問題ではありません。
あらゆる面で発達障害が影響しています。
発達障害でなければ、息子は息子でありません。
しかし、困難なことは少なくありません。
そんなときには、私は息子が発達障害でないパラレルワールドに行ってみたくなります。
私は息子の声が聞きたいだけです。
息子の声を聞きたいだけ。
息子の好きな色を知りたい。
息子の好きな動物を知りたい。.
息子の考えを知りたい。
夕食のときに、息子と向かい合って会話をしたい。
息子の本当のことを知りたいだけです。
誤解はしないでください。私には息子だけでなく子どもがいます。
言葉をまだ話さない赤ちゃんを育ててきました。
なので、私には全くわからないわけではありません
それでも、言葉ではないコミュニケーションは難しい。
いつか息子の好きな色がわかることを願っています。
うちの子も全く話すことができません。
本人を前にそんなことを考えるのもどうかと思いつつ、私も全く同じでうちの子がお話している世界を思うことがあります。
冗談を言い合ったり、学校のことを聞いたり、年頃の親への文句を言ったりしているのだろうと。
そんなパラレルワールドにいるうちの子にも会いたいですが、目の前のこのうちの子がやっぱり一番大事です。
(チャーリー)