- 発達障害の子どもが日常の変化に対処するにはどうすればいいでしょうか?
- 自閉症の子どもが特定の食事を好む場合、どのように対応すれば良いでしょうか?
- 地元の店との関係を通じて、発達障害の子どもをサポートする方法は何がありますか?
市販のチキンナゲットを使って、息子たちのために母親は毎週マクドナルドのハッピーセットを作っています。
ドナ・ガンソンの息子、5歳のルーク、4歳のジェイクは二人とも発達障害の自閉症スペクトラム障害です。
毎日のお決まりを変えることは二人にはとても簡単ではなく、母親のドナは悩みました。
家族は毎週、地元のマクドナルドのドライブスルーを利用していました。
ですが、現在は閉鎖されてしまったのです。
ドナは考えました、そして自分で作ることにしました。
マクドナルドが惜しみなく提供してくれた箱とおもちゃを使って、今では自分で子どもたちにハッピーセットを作っています。
「マクドナルドに行くと閉店中だと言われました。
二人の自閉症の子どもたちのことを考えると、本当に困ってしまいました。
兄のルークは何か欲しくなると、それを手に入れるまで、いつもらえるのかずっといつまでも質問を続けます。
マクドナルドで買うことができなかったため、それが何日も続きました。
電話で店員のマイケルさんにそのことを話し、マクドナルドのハッピーセットの紙箱をいくつか購入させてもらえないか尋ねました。
もちろんと承諾してくれました。
私がお店につくと、スタッフの方がどれくらい必要なのかと尋ねてきました。
すると、何百もの紙箱や私がお願いしていなかったハッピーセットのおもちゃまで持ってきてくれました。
私は涙が出ました。
それだけではありません。
一切、お金はいりませんとのことでした。
そのスタッフの方の友人の息子も自閉症で、自分もよくわかっているのだと言ってくれました」
子どもたちの食事の悩みが減りました。
「子どもたちにかかえる困難の一つをなくしてくれました。
今まで私たちはドライブスルーを利用していました。
それが私のキッチンに変わっただけになりました。
マクドナルドと同じようにチキンナゲットとフライドポテトを揚げています」
(出典・画像:英THE SUN)
うちの子どもたちもフライドポテトが大好き。私もビッグマックなど大好き。
毎週とまではいきませんが、よくマクドナルドは利用させてもらっています。
新型コロナのための閉店とはいえ、このようなサポートをしてもらったら、本当に感謝しかなかったと思います。
本当に素晴らしいですね。
知的障害者への就業支援でマクドナルドの人気店員に。32年働く
(チャーリー)