- 自閉症の子供とのコミュニケーションをどのように楽しめばよいですか?
- 発達障害を持つ子供の特性を活かしたビジネスのアイデアはありますか?
- 自閉症の子供を支援する慈善団体にどうやって寄付できますか?
元アートディレクターのソニー・アドヤンが新しいビジネスを立ち上げました。
自閉症である息子が言った心温まるフレーズを使ったユニークなアート作品の販売を行っています。
「あなたがいなかったら、人生はぞっとするものになっただろう」
「地球で最後の一人となるのだったら、あながたふさわしい」
そんな特徴あるフレーズです。
こんなフレーズも。
「あなたの運がつきたら、私の運のすべてをあげます」
このビジネスでの利益の一部は自閉症の子どもをもつ家族を支援する慈善団体に寄付されます。
この慈善団体のカリーナ・バードはこう言います。
「彼の作品はユニークな世界観が伝わり、そしてそのフレーズは楽観的で優しいです。
こうした作品を販売していることは、とても誇りになることだと思います」
「いつも、毎分、愛してる」
「ずっとずっと、あなたを愛してる」
「もし別のママが選べるとしても、やっぱりママを選ぶ」
ソニーの息子、ウッディは3歳のときに発達障害である高機能自閉症と診断されました。
ソニーとウッディはデザインでつながれたといいます。
「ウッディは自信をつけることができました。
ウッディは学校では苦労をしていました。
手で書くことが特に困難なことでした。
ですが、壁に掛けたいと思うほど素晴らしい言葉を発するときがあったんです」
(出典・画像:英CREATIVE BOOM)
親子でコラボしてこんなかっこいい商品が作れたら、楽しいでしょうね。
子どもが発した言葉をもとに、親がデザインする。
これなら、多くの親子でできそうですね。(売れるかは置いて)
発達障害の子がキャラや世界観を考え親がかたちにし出来たコミック
(チャーリー)