- フェリーに夢中な理由は何か?
- ジョシュの能力や興味がどのように発達障害と関連しているのか?
- 自閉症スペクトラム障害を持つ人々の能力や可能性についてどのような理解が広まっているのか?
16歳のジョシュ・ヨンはカナダのBCフェリー社の船に異常なほど夢中です。
5歳の頃にまでそれはさかのぼります。
「祖父のところへ行くときには、たくさん見て、たくさん質問していました」
そう母親のジャッキーは言います。
今では毎日2時間、フェリーの模型をダンボールなどを使って作っています。
ジョシュの画像記憶が、フェリーの細部を再現するのに役立っています。
「船の上部、側面、そして描かれたペイントなどは頭に覚えていますが、
写真もたくさん撮ってあります」
母親のジャッキーは息子のジョシュが発達障害の自閉症スペクトラム障害と診断をされて、異常なまでの能力とBCフェリーに夢中になっていることについてよく理解できたといいます。
ジョシュが通う学校の先生、デイブ・ムトニャコビッチはジョシュが自閉症に対する周りの人の認識を変えたといいます。
「自閉症は障害だと教えられていますが、実際にはジョシュはもっている能力で輝いています」
ジョシュは将来について、建築やエンジニアリングの仕事に進むのかと質問するとこう答えました。
「BCフェリーで働きたい。
甲板の上か、一等航海士としてブリッジにいます」
(出典・画像:カナダGlobal NEWS)
大好きなことを追求して、まわりをアッと言わせて、夢を実現してください。
こんな大好きになれること、一緒に見つけられたらいいですね。
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(チャーリー)