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発達障害の少年がSNSで伝える料理への愛情は大きな夢にも

time 2020/01/08

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

発達障害の少年がSNSで伝える料理への愛情は大きな夢にも
  • 発達障害の子供が自信を持つために、どんな活動が良いのでしょうか?
  • 内気な性格の子供がコミュニケーション能力を向上させるにはどうしたら良いですか?
  • 特定の活動を通じて成長した子供の成功事例はありますか?

ドミニク・ディーンは料理への愛情とレビューをネットで数千人に伝えています。
「新しい料理を食べるのと同じくらい、わくわくする体験です」
そう、14歳のディーンは言います。
「ドミニクのミルウォーキーのレストランレビュー」をSNSで始めました。
「僕が好きなのは、中華料理、メキシコ料理、バーベキューです」
しかし、ドミニクが食べないものがあります。
「デザート。
僕は好きではありません」
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料理レビューを行うようになって、ドミニクは成長したと父親のマシューは言います。
「とても内気でした。
話しかけられない限り、自分から話すことはありませんでした」
ドミニクは発達障害です。
しかし、この料理レビューが自分の殻を破ることを手伝いました。
「私も息子が料理を食べて幸せになっている顔を見るのが大好きです。
とても開放的になって、自信をもっているのにうれしくなります」
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勉強の面でも大きな助けになったといいます。
「料理レビューの最初の頃の文章と、今の文章を見れば大きく成長したことがよくわかります」
SNSで行っているレビューには、簡単な写真や日記に続いて、詳細な料理の説明が続きます。
「食べ物の味とレストランの雰囲気を書いています」
ここ、米ウィスコンシン州ミルウォーキーにある小さなカフェから、レストラン、さらには全米、世界の料理レビューを行うことを大きな目標にしています。
「僕は道を歩んでいるんです。今はまだスタートです」
(出典・画像:米FOX6
人生の目標になるくらい、大好きなことを見つけて、そして世界へ発信もする。
素晴らしいです。
こうしたことを見つけられるように手伝いたいものですね。
発達障害の学習障害を乗り越えスターになったキアヌ・リーブス

(チャーリー)


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