- どのスポーツが自分に合っているか分からない時、どうすればいいか?
- 発達障害の子どもがスポーツを通じて得られるメリットは何か?
- 発達障害の子どもをサポートする方法は何があるか?
さまざまなスポーツにチャレンジして、12歳のトファー・コックスはやっと自分にあったスポーツを見つけることができました。
「ここには来るたびに、新しい友だちに出会います。
本当に素晴らしい気分になります」
そうトファーは言います。
トファーの母親のステファニーはこう言います。
「息子は3歳のときに発達障害の自閉症だと診断されました。
楽しく過ごしてはいますが、困難なことも多くあります」
予想外のことで、ゴルフがトファーを助けているといいます。
「自閉症の子どもとっては難しい、相手の感情を理解できる方法になっているんです」
トファーは初めてゴルフをプレーをしたときには、本当に緊張したといいます。
「蝶がとまってもいいくらい固まっていました」
トファーのコーチであるウェンディ・ワイズはこう言います。
「トファーは本当に一生懸命がんばっています。
本当にゴルフを楽しんでいることがよくわかります。
トファーが取り組んでいる姿をみるのが大好きです」
トファーは、今ゴルフを楽しめていることをコーチ、新しい友だち、家族のおかげだと感謝しています。
「みんな一緒です。
コーチも父さん、母さんも私をずっと元気づけてくれています」
そして、発達障害の他の子どもたちにこう言いました。
「決してあきらめないで、ただただ、そのまま進んでください」
(出典・画像:米KBTX-TV)
私はゴルフをしたことがないのですが、強みとなる高い集中力が活きそうなスポーツですね。
うちの子とは、のんびり芝生を歩くだけで満足しそうです。
「自発的」運動が自閉症の子の症状を改善する可能性。東大研究
(チャーリー)