- 発達障害の子供を持つ親が旅行を楽しむ方法は?
- 発達障害の子供がパニックを起こしたらどう対処すべきですか?
- 特定のキャラクターや場所が子供にとって心の支えになることはありますか?
発達障害の6歳の少年は白雪姫に夢中です。
ジャクソン・コーリーは発達障害の自閉症です。
遠くからディズニーワールドにやってくると、白雪姫があたたかく迎えてくれました。
母親のアマンダはこう言います。
「白雪姫のところに息子を連れて行くと、白雪姫のところには他の子がたまたまいなくて、息子は独り占めでやりとりをしていました。
動画に撮りました。
息子は白雪姫の膝の上に頭を置いて、白雪姫の笑顔をずっと見ていました」
それ以来、ジャクソンは白雪姫に夢中になりました。
白雪姫とのやりとりを撮った動画を見ると、何度ももっともっととせがみました。
そして、ある日、言葉のなかったジャクソンが言葉を発したのです。
「初めて話したんです」
家族は、毎年その白雪姫の魔法にかかるためにディズニーワールドに行っています。
母親のコーリーは、息子のジャクソンのこの出来事が、発達障害の子をもつ他の親も勇気づけることを願っています。
そして、ディズニーワールドへの旅行で、困る事態は起こらないのか質問もされるといいます。
パニックを起こさないのか?
パニックを起こしたらどう対処しているのか?
こう答えているといいます。
「パニックを起こすことはあります。
そうなるとすぐに走ってどこかに行ってしまおうとするので、注意しなければなりません。
いろいろなものが刺激となってそうなってしまいます。
そして、息子が悲鳴を上げ、パニックを起こすと、まわりから厳しい視線があります。
しかし、白雪姫との一緒にいるときの、息子の幸せそうな笑顔が見れるなら、
それを覚悟することはたいしたことではありません」
(出典・画像:米INSIDE EDITION)
笑顔が見れるなら、私も全く気になりません。
もちろん、まわりにはなるべく迷惑はかけないようには気にしています。
ディズニーが話すことや歌を教えてくれ孤独からも救ってくれた
(チャーリー)