- 自閉症の子供が毎週楽しみにしている日があるのは、どういうことがありますか?
- 地域の人たちと子供が仲良くなる方法ってどんなものがありますか?
- 支援や親切を受けた家族がどのように感じることがありますか?
7歳の女の子、メアリーは毎週水曜日と土曜日が楽しみです。
メアリーは発達障害の自閉症です。
そして、ゴミ収集の日が大好きです。
SNSに投稿された写真を見ればと、メアリーが外に立ってゴミの収集員たちと仲が良いこともよくわかります。
メアリーは外を走り回るのが大好きな、幸せに過ごしている子どもだと母親は言います。
外に立って、ゴミ収集のトラックが来るのを待って、来ると大きく手をふっています。
もう、何年もこうして待って手をふっています。
ゴミ収集員の人たちにも「メアリーのおうち」としてよく知られるようになりました。
そして、ゴミ収集員の人たちはメアリーに、感謝祭の週末に洋服をプレゼントしました。
メアリーの母親はこう言います。
「本当にうれしくなりました。
私たちのことを気にかけている人たちがいてくれて、とても幸せです。
いつも一生懸命仕事をしてくれているなかで、私たちのことも考えてくれているなんて」
(出典・画像:米abc13)
素敵な交流です。
こんな人たちがいるおかげで、まわりの一員になっている、支えられている、とすごく感じられ、親子がどれだけ安心うれしく思っているかと思います。ありがたいですね。
(チャーリー)