- 警察官に対して感謝を表すことは、どのような影響を与えるのだろうか?
- 発達障害を持つ子供や家族にとって、警察官とのつながりはなぜ重要なのか?
- 社会への参加が生活に与える影響について、どのような変化が見られるのだろうか?
11歳のジャック・フレミングは、彼の助けとなっている全ての警察官に感謝を示すことを自分の使命にしています。
発達障害であることに関係なく、南フロリダ中で笑顔を見せて感謝を表しています。
「僕は、ただお父さんのような警察官になりたいんだ。」
ジャックの父であるジョンは以前ニューヨーク州警察に勤務し、今はジュノビーチ警察に務めています。
ニューヨークで惨事をみてから、ジャックは警察署や交番へそれぞれに異なる贈りものとカードを作ろうと心に決めました。
「警察官の皆さん、あなたはヒーローです。
僕も隣に立って手伝いたいです。
僕のことを好きになってください。そしてお気をつけて仕事をしてください。」
ある日、パームビーチの警察官が受け取ったカードにはそう書いてあり、彼と友達になりました。
「それは、とてもうれしかったです。
僕はその警察官に会いに行きました。
たくさんの他の警察の人たちもやさしくしてくれました。」
ジャックともう一人の発達障害の娘のライリーの母親でもあるキャリンが言います。
ジャックがこのように警察官の人たちとつながっていくのは本当に奇跡のようだと。
「息子はこれまで、誰かとつながるようなことはできませんでした。
しかし、今は警察官の方たちとつながりをもつことができました。警察官の方たちからも息子に声をかけてくれます。
いっぱいの笑顔をみせるようなことはありませんが、必要とする人にちょっとした挨拶をしてくれるのです。」
キャリンと夫のジョンは息子ジャックの活動への協力と感謝をFacebookにあげていて、亡くなった警察官の家族への募金も募っています。
「ジャックは自分でもわかるように変わってきました。社会へ参加して、驚くほど生活が変わりました。
私たちは息子のFacebookページが多くの警察官の方たちに役に立つようになることを願っています。」
(出典・画像:米CBS12)
警察官はかっこいいですし、感謝する気持ちもよくわかります。
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みんなの安全を守ってくださる方々には感謝です。
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(チャーリー)