- パニックを起こしたとき、どうすればいいのか?
- 社会の場でどのように発達障害の子どもをサポートできるのか?
- 特別なニーズを持つ子どもに対して、他の人はどのような対応をしてくれるのか?
米ディズニーワールドに米ニュージャージー州からやってきた親子には、白雪姫を見るために並んで待っているのはつらい時間でした。
そして男の子はとうとうパニックを起こしてしまいましたが、白雪姫を演じているディズニーのキャストメンバーが素晴らしい対応をしてくれました。
母親のローレン・バーグナーはこのすばらしい対応をFacebookに投稿し、白雪姫に感謝をしています。
「白雪姫は泣いている息子のブロディにキスをしてくれ、抱きしめてくれました。
白雪姫はそれだけでなく、人混みから離れて一緒に歩いてくれました。
白雪姫は息子の手を握り、一緒に踊りました。
そしてベンチに座って、時間をともにしてくれました。」
ローレンの息子のブロディーは発達障害で、話すこともできません。
「息子は人混みに圧倒され、泣き叫んでいました。
白雪姫の彼女は、息子と一緒の時間をたくさんくれました。
私たちにとっては天使のような存在でした。
彼女の魔法に、私たち家族は本当に感謝をしています。」
ローレンは白雪姫の彼女に感謝をしたくて、この出来事と連絡をとることができるかディズニーにもメールをしました。
「本当に感謝をしています。
あの時のことは決して忘れません。」
ローレンの投稿はFacebook上で拡散しました。
11万を超えるいいね!と、34000のシェアがありました。
投稿に対するコメントのほぼすべてが、白雪姫への称賛です。
(出典:米Miami Herald)(画像:Facebook)
「うちの子にもして。」
「どうしてあの子だけ。」
そんなふうに言われそうなのに、こんな対応をして下さった勇気と優しさに感謝です。
親子で一生忘れない素晴らしい体験になりました。
発達障害の子と家族みんながうれしくなった店員さんがくれた機会
(チャーリー)