- ダウン症のような発達障害を持つ人が特定の対象に強い興味を持つことは普通ですか?
- 発達障害の子供が公共の場で興味を持ったものに関連して、周囲の人がどのように支援できますか?
- ちょっとした親切が発達障害の子供とその家族にどんな影響を与えますか?
愛国心が強いアメリカ人は、星がちりばめられた旗が空高くはためいているのをよく見るでしょう。
それでも、6歳のフィン・デーリーほどではないはずです。
フィンはダウン症で発達障害もかかえています。
フィンは近所の家に掲げられているアメリカの国旗を見るのに夢中になります。
フィンの両親によれば、フィンは風になびく旗を何時間も見て過ごすことができるといいます。
フィンが両親と散歩にでかけたある日のこと、
フィンはトッド・ディスクの庭の木にかかげられているアメリカ国旗を見つけると特にお気に入りになりました。
トッドは偶然、フィンが旗に夢中になっているところを目にしました。
その姿に答えたいと思いました。
トッドはホームセンターに行き、木材を購入してフィンの名前を入れた小さなベンチを作りました。
フィンの一家がすぐに見つけられるように、旗の前に置きました。
それを見つけたフィンの一家は本当に感動しました。
フィンの母親はこう言います。
「私は泣き出してしまいました。
娘から、泣かないでと言われてしまいました。
このベンチは本当に小さなものですが、とても大きなことです。
人を信頼する気持ちを取り戻せました。
親切な気持ちだけで優しいことをしてくれる人がここにはいるんです。」
(出典・画像:米GOOD NEWS NETWORK)
ちょっとしたことでも、それで助けられたり、自信を回復できたりすることがあります。
ちょっとしたこと、しましょう。
発達障害の子と家族みんながうれしくなった店員さんがくれた機会
(チャーリー)