- 発達障害の子供たちは社会的スキルをどのように身につけることができますか?
- 発達障害の青年たちが楽しめるイベントにはどんなものがありますか?
- 料理教室が発達障害のある人々にどのような影響を与えますか?
この料理教室で作るのは、グルメハンバーガー。
参加するのは、発達障害の青年たちです。
「この取り組み、ソーシャルチェイスプログラムは発達障害の10代後半からの人たちが、イベントを楽しんだり、社会的スキルを身につけるために開始されたものです。」
そう、ヘレン・テイラーが言います。
発達障害の19歳の息子のチェイスの名を付けました。
料理教室の他に、地元の大学生とのゲームなども行われています。
「参加した子どもたちは、とても幸せだと言ってくれるんです。
それを聞くと本当にこちらも幸せになります。
取り組むだけの価値があります。」
発達障害の青年たちがスキルを身につけ、雇用されることにつなげたいと取り組んでいます。
「発達障害の人たちにチャンスを与えてください。
きっとうまくいくはずです。
いくつか課題もあるでしょうが、解決します。」
参加している発達障害の青年たちは、友だちになって、楽しんでいます。
そしてできあがったおいしいハンバーガーを誇りに思います。
今までに子どもたちのそんな姿をみたことがないと驚く親もいるそうです。
「涙が出そうになります。
本当に素晴らしい光景で、心から祝福したくなります。」
ここで可能性に火を付けたいと、親子は参加しています。
「参加してここでチャンスをつかむんです。
参加している人たちは幸せになります。
それを見る人たちも、それ以上ない幸せを感じるんです。」
(出典・画像:米wtnh)
料理づくりは、いろいろなことが確かに学べると思います。
まして、複数人でするとなればコミュニケーションも必要となります。
何より、終わりにはおいしく食べられるのが良いです。みんな間違いなく笑顔になります。
うちの子は、中身だけを食べて、パンを残すという贅沢食いをしてしまいそうですけれど。
発達障害の少年が先生になって絵を教える教室
(チャーリー)