- 発達障害や不安症を持つ子供がいじめを受けた場合、どうすればいいですか?
- 馬などの動物との関わりは、発達障害や不安症の子供にどのように役立ちますか?
- 通信教育は発達障害や不安症を持つ子供にとって良い選択肢ですか?
少年と馬との絆はすばらしいものです。
3年前から、13歳のAJと馬のエディーは絆で結ばれています。
「馬の名前を呼ぶと近づいてきてくれました。
僕たちを見るのは初めてだったはずです。
すると、僕の胸のところに顔をつけてきました。
『君を選ぶよ。』
そう言われたように思いました。」
そうAJが言います。
AJは発達障害です。重度の不安症もあります。
そのため、こうして生まれた絆はとても特別なものとなりました。
学校ではひどい状況にありました。
母親のシェリーはこう言います。
「人と違うところがあります。またいつも不安な状態でした。
本当に大変だったはずです。
学校ではいじめられていました。」
AJもこう言います。
「僕はたくさんいじめられました。本当にたくさん。つらかった。」
そこで、通信教育で学ぶことに切り替えました。
そして馬と接することに情熱を向けられるようにもしました。
乗馬の先生であるキャシー・ロングはこう言います。
「AJはここに来たときに比べると、本当に成長しました。」
今度、AJと馬のエディーは競技大会に出場します。
馬のエディーと出会ってからAJには自信がつきました。
そして、その自信のおかげで人と交流することができるようになり友達もできました。
母親のシェリーはこう言います。
「今では、息子を誇りに思います。本当に誇りです。
これまでの道のりで、私が不可能だと思って多くのことをやり遂げてきました。
本当にうれしくなります。」
少年と馬との絆は、他の人たちも幸せにしてきたのです。
「馬のエディーと僕はチームです。誰も壊すことができない最強のチームです。」
(出典・画像:米NEWS5)
本当によかったと思います。
通信教育に切り替える。難しい決断だったはずです。
正しい決断でした。そしてこんな素敵な友達もできて。
これから楽しく幸せに成長していくことを願っています。
発達障害の子や精神的な問題をかかえる人たちをロバが癒やす
(チャーリー)