- 発達障害の子どもが楽しめるスポーツ活動はありますか?
- 発達障害の子どもがサーフィンを楽しむためのプログラムはありますか?
- 親と子どもが一緒に楽しめる発達障害向けの活動はありますか?
発達障害である自閉症スペクトラム障害の子ども200人がサーフィンでスリルを楽しんでいます。
5年前から、サーファーズ・ヒーリング・オーストラリアとカントリー・オーティズム・ネットワークが協力して開催されています。
4歳から20歳までの人が、訓練したサーファーたちと一緒にボードを楽しみます。
息子のフレッドが参加しているカントリー・オーティズム・ネットワークのホリー・ハゲスは、子どもと親が幸せそうにしているのを見るのが大好きだと言います。
「発達障害の子どもたちがここで達成する機会を得ます。そうして困難に打ち勝つ力を身に着けていきます。」
サーファーズ・ヒーリング・オーストラリアのステファニー・スミスはサーファーたちは慎重に選ばれ、そして訓練を受けていると言います。
「ビーチの安全を守る人たちと同じくらいのレベルのサーファーたちが協力してくれています。
波にあわせて、海の穏やかさを利用して、発達障害の子どもたちの多くがかかえている感覚の問題による困難を助けます。
発達障害の子どもとその家族にビーチでの楽しい一日を提供します。
しかし、それだけではありません。
このサーフィンの機会が、発達障害の子の困難に負けない力を育みます。
子どもたちをボードに乗せ手助けしているときに、私たちは発達障害の子の固定概念を打ち破ろうと一緒に挑戦しているんです。
私たちは、発達障害の子が世界と関わろうとするのを支援しているんです。
一緒に波に乗れると、家族も子どもができることを理解し、信じられるようになるんです。」
(出典・画像:豪Leader)
日本はこんなに寒くても、南半球にあるオーストラリアは真夏です。
発達障害のわが子が、笑顔で海で楽しんでいる姿を見て、まして波に乗る姿を見たら本当に親にはうれしいはずです。
そして、それが子も親も勇気づけてくれることはよくわかります。
発達障害の子どもたち向けマンツーマンのスケートボード教室
(チャーリー)