- 発達障害や視覚障害の子供がサンタさんに会うとき、どのように対応してもらえるのでしょうか?
- 目が見えない子供がサンタと会ったとき、どんな体験をするのでしょうか?
- サンタさんが発達障害の子供に対して親切な対応をすることがあるのでしょうか?
アメリカのお母さんは、発達障害でそして目も見えない6歳の息子がサンタさんに会ったときの心温まる物語をFacebookに投稿しました。
マシュー・フォスターと母親のミスティがあるスポーツ用品店に立ち寄るとサンタさんがいました。
ミスティは、サンタに息子のマシューが盲目であること、発達障害でもあること、そしてサンタが大好きなことを伝えました。
「サンタさんの彼は、もう説明しなくても大丈夫。
そう言うと床に膝を付けて息子にあいさつをしてくれました。
長い時間、サンタさんはマシューと話をしていました。
サンタのことがわかるように、体全体をつかってマシューとやりとりしてくれました。
息子はあごひげをひっぱり、サンタの帽子をかぶって、赤い服の話もしていました。
そしてサンタさんは、息子のマシューに触れてみたいサンタの場所をたずめました。
マシューは『きらきら光るあなたの瞳』と言ったんです。」
マシューは、サンタのきらめく瞳が出てくる「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の大ファンでした。
「するとサンタさんは目をつむって、マシューの手をずっとまぶたの上に置かせてくれました。」
マシューはこう言います。
「とても優しいサンタさんでした。
遠慮しなければならないことも多かったのですが、このサンタさんは積極的に関わってくれました。
なのですぐに、息子もサンタさんのこと好きになれたんです。」
このサンタの優しさは、マシューにとってクリスマスにふさわしい本当の贈り物となりました。
(出典:豪nine)(画像:Facebook)
発達障害の子を連れていると、遠慮がちになってしまうことも、少なくありません。
そんななかで、こんなふうに親切にしてもらえると、それが本当に嬉しく思うことがあります。
親子にとって、忘れられないクリスマスになったはずです。
発達障害の子に素晴らしい魔法のような瞬間をくれたシンデレラ
(チャーリー)