- 発達障害がある子供も一緒に活動に参加して楽しむことは可能ですか?
- 家族全員で楽しめる方法として、具体的にどんなアクティビティがありますか?
- 特定の興味を持つ子供たちをどのようにサポートすればよいですか?
二人の発達障害の兄弟はバーベキューコンテストで2回も受賞しています。
二人はおいしいバーベキューを研究してきました。
9歳のジョン・トレイナーと8歳のパトリックは、子どもを対象としたバーベキューコンテストに参加しました。
二人の母親のキャシーは、ジョンもパトリックも料理をしているときは最高に幸せになっていると言います。
「二人が一緒に料理をすることで、一人だけではできない味を完成させることができました。」
キャシーと父親のトムは、子どもたちに、これまで4年間バーベキューの作り方を教えてきました。
「二人ともお互いが必要です。それぞれ分担した役割があるからです。」
二人は「シルバーシティBBQボーイズ」と名乗って、多数のバーベキューコンテストに参加しています。
今回参加したコンテストでは、自分たちで作った特別性の燻製器を使って、燻製チキンサラダを作りました。
二人は2年間で、4回もトップ5入りを果たし、獲得した賞金を感覚に問題をかかえる子どもたちを支援する団体に寄付しています。
母親のキャシー自身も、バーベキューの全国コンテストでトップ20に入った経験があり、父親のトムもバーベキューのコンテストで多数受賞をしています。
「息子たちは、私たちのを見て始めたんです。」
キャシーたちは二人が強い興味をもったために、二人のためのグリルを購入したいと考えました。
キャシーとトムは、グリルを製造する会社に相談をし、子ども向けサイズのグリルが開発されました。
そして現在、それは市販されています。
弟のパトリックが、ソースとデザートを作ります。
兄のジョンは肉、特に豚肉と牛肉を焼くのが得意です。
母親のキャシー父親のトムは、これからも二人の子どもたちとバーベキュー作りを楽しんで、二人の情熱を応援し続けると言います。
「バーベキューをみんなで楽しんでいきます。
私たち家族にとって、バーベキューは楽しくて、価値があるものです。
煙は目にしみるだけでなく、私たちの心や魂にまでしみてきます。
一度コンテストに出場したら、みんなやみつきになると思いますよ。」
(出典・画像:米TAUNTON DAILY GAZETTE)
一緒に料理をすると楽しいですよね。
うちの子は、通っているデイサービスでも調理作業を行うことがあります。
「ウィンナーを上手にうれしそうに切っていましたよ。」
なんて伝えてもらうと本当にうれしくなります。
楽しいあとには、きっと美味しくもあったでしょうからね。
(チャーリー)