- 発達障害があってもスポーツで成功することは可能ですか?
- 特定の趣味や活動が発達障害のある人にとっての情熱や励みになることがありますか?
- 発達障害のある子供が社会で活躍するために親や家族はどうサポートできますか?
スポーツ・スタッキングは発達障害のイェッセ・ホーンにとって切り離せないものになっています。
「私は本当に大好きです。
あなたにも、この音の良さがわかるでしょう。
私はカップを重ねたときの音が本当に大好きです。」
そうイェッセは言います。
この音と身につけたテクニックが、21歳のイェッセを全国大会に連れてきました。
9歳の頃からスポーツ・スタッキングはイェッセの情熱の対象となり役に立ってきました。
「僕のするところを初めて見ると、みんな驚きます。」
「僕は3歳のときに、自分も家族もがっかりさせられました。」
発達障害であることが3歳のときにわかったのです。
「家族は、他の子どもが成長するにつれて行うようなことを、僕がしないことに気づいたんです。
僕は自分だけの小さな世界に住んでいました。」
そして、イェッセは今、スポーツ・スタッキングの全国大会に出るまでになりました。
「僕は、障害者という言葉は使いません。
むしろ、成功することができるんです。
なので、僕は能力者と呼んでいます。
僕は、僕と同じような人たちとそうでない人たち、世界中の誰にでも、コミュニケーションの架け橋になることができると思います。
役に立ちたいんです。」
(出典・画像:米WEAU13)
目にもとまらぬ速さ。
まさにそんな感じです。ハマる人にはとてもハマりそうです。
発達障害の方のすごい集中力が活かされるスポーツなんだろうと察します。
発達障害の人、そうでない人、みんなの注目をますます集めて架け橋になられることを期待しています。
ピンボールの世界チャンピオンは発達障害
(チャーリー)