発達障害のニュースと障害者のハンドメイド

自転車が発達障害の娘を外へ連れ出し、人生に喜びをもたらした

time 2018/06/05

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

自転車が発達障害の娘を外へ連れ出し、人生に喜びをもたらした
  • 特別な自転車はどのようにして発達障害のある子供を支援しますか?
  • 発達障害のある家族はどのように支援を受けることができますか?
  • 発達障害の子供がいる家庭にとって、特別な道具がどのように日常生活を改善しますか?

米コロラド州に住む発達障害の少女は、特別な自転車の助けをかりて、これからは多くの人たちと触れ合うことになるはずです。
サラ・マーシャルと家族は、支援団体から自転車を受け取りました。
父のティムと母のジュリーは、娘のサラがその自転車がすぐに大好きになったと言います。
「自転車に乗ろうと声をかけると、娘は飛び跳ねて喜ぶんです。」
父のティムはそう言います。
b13 b12 b11
サラは自転車のサドルに座り、誰かにベルトをしめてもらいます。
そして、サラは自転車をこぎだします。
家族や友人は必要なときには、後ろから自転車を操作することができます。
自転車には3輪ついていて、サラは自分で自転車を操って楽しんでいます。
「本当に特別な自転車です。」
そう母のジュリーは言います。
この特別な自転車によって、家族が夢見ていた公園へのサイクリングをすることができるようにもなりました。
b3 b8 b7 b6
サラは自転車に乗って公園に行って、ブランコを楽しみます。
サラの妹も一緒に公園に行くのが大好きです。
「姉妹も仲良くなりました。」
ティムはそう言います。
「この自転車で人生が変わったようです。
サラは、本当に興奮して幸せになっています。」
そうサラの友人も言います。
b2
家族は支援団体からの寄付は、娘がいろいろなところへ行けるようにしてくれただけでなく、人生に喜びをもたらしたと言います。
支援団体も、この特別な自転車によって、サラがいろいろな人たちと交流することができるようになることを期待しています。この自転車に乗っている人を見かけたら、「こんにちは!」と挨拶をしてほしいと伝えています。
(出典・画像:米CBS Denver
AIやロボットでなくてかまいません。
こうして、可能性を広げる技術や道具は本当に素晴らしいと思います。
こうした技術、道具、そして利用できる機会がますます増えていってほしいと願います。
発達障害の子とのやりとり助けるバインダー

(チャーリー)


たーとるうぃずを「いいね!」をする。フォローする。

その他の最新の記事はこちらから
福祉作業所で障害のある方々がひとつひとつ、心をこめて作り上げた良質なハンドメイド・手作りの品物をご紹介します。発達障害の関連ニュースや発達障害の子どもの4コマ漫画も。
気に入ったものはそのままamazonで簡単にご購入頂けます。

商品を作られた障害のある方がたーとるうぃずやAmazonに商品が掲載されたことで喜ばれている、売れたことを聞いて涙を流されていたと施設の方からご連絡を頂きました。

ご購入された方からは本当に気に入っているとご連絡を頂きました。ニュースや4コマ漫画を見て元気が出たとご連絡を頂きました。たーとるうぃずがますます多くの方に喜ばれるしくみになることを願っています。


NPO法人Next-Creation様からコメント

「たーとるうぃず様で販売して頂いてからは全国各地より注文が入るようになりました。障がい者手帳カバーは販売累計1000個を超える人気商品となりました。製品が売れることでご利用者の工賃 UP にもつながっています。ご利用者のみんなもとても喜んでおります」

テキストのコピーはできません。