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発達障害の息子は絵に出会うまでは自分だけの世界に住んでいた

time 2018/04/10

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

発達障害の息子は絵に出会うまでは自分だけの世界に住んでいた
  • 発達障害を持つ子供が成功することは可能ですか?
  • 発達障害を持つ子供に適した趣味や活動は何ですか?
  • 発達障害を持つ子供のスキルや才能をどうやって見つけ、サポートすればいいですか?

ある発達障害の高校生が、情熱で発達障害に負けないことを証明しています。
発達障害のマシュー・ブリードラブは、ブルー・バレー・ノース高校に通っています。
マシューは芸術家です。
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趣味のレベルを超えています。マシューの絵の最初の展覧会には200人以上が訪れました。
30以上の絵画を数百ドル以上で販売しました。
マシューの母親のレスリー・ブリードラブは、生後18ヶ月で他の子どもと違うことに気づきました。
名前を呼んでも反応することはなく、目をあわせることもありません。
年齢相応のやりとりもありませんでした。
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医師から発達障害と診断をされたときは恐ろしかったと言います。
「将来が真っ暗になりました。
多くの発達障害の子と同じように、絵に出会うまでは自分だけの世界に住んでいました。」
そう母親のレスリーは言います。
マシューはこう言います。
「私は頭の中を見て、それで絵を描きます。
美術館の絵に触発されました。」
マシューはブラシとパレットナイフを使って傑作を生み出します。
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キャンバスに自分自身を表現する能力は、マシューの他の生活の場面でも役に立つようになりました。
ブルー・バレー・ノース高校では陸上部に入り、入賞に貢献しています。
マシューは自分の写真を撮ることが好きです。
そして、音楽にも情熱を持っています。
マシューは絵を売って得た利益の半分を、発達障害者への支援団体に寄付しています。
残りの半分で絵を描くのに必要なものを購入しています。
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(出典・画像:米fox4kc
高校生にして、絵がたくさん売れるようにまでなるなんてすごいですね。
豊かな彩色に心動かさられるものを感じられるのでしょう。
ますます、のびのび、ご活躍頂きたいですね。
ハリウッドスターも購入。発達障害少女の絵

(チャーリー)


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