- 警察官になりたい夢を実現するためにどんな準備が必要だったのか?
- 発達障害を持つ子供が夢を叶えるために、支援を受けることの重要性は何か?
- 発達障害を持つ子供への理解や配慮が、彼らの生活や成長にどのような影響を与えるか?
警察官が休暇を利用して、少年がずっと抱いている願いにこたえるプレゼントをしました。
小学校のときに友だちだったキャロル・サルディバールと警官のクレイグ・ドックターが久しぶりに再会しました。
そして、警官のクレイグはキャロルの15歳のおいのジョニー・モーリンに会いました。
キャロルがおいのジョニーに質問をします。
「大きくなったら何になりたいの?」
「警察官!」
15歳のジョニーは発達障害です。警察が大好きです。
キャロルと警官のクレイグは一ヶ月ほど前から、ジョニーの警察官になるという夢の実現につながることを考えて準備してきました。
そして、この週末に実行しました。
「おじさんやお母さん、みんなの前を過ぎて、キャロルは私のところまで走ってきて、名前を呼んでくれました。
初めて会うのに感動しました。」
そうクレイグはそういいます。
ジョニーは、警官の制服を着てサイレンの口真似をして走ってきました。
そして、ジョニーは本物の警官のクレイグに会えただけでなく、パトカーに乗せてもらうこともできました。
これは、警官が大好きな少年にとって究極のプレゼントになりました。
「私も本当に感動しました。
ジョニーが本当に喜んでいるのがわかりました。
少しがんばりましたが、こんな時間が作れたことを喜ばしく思っています。」
そう警官のクレイグは言います。
ジョニーの家族たちは、この出来事を広く知ってもらって、みんなからも警官のクレイグがしてくれたことを讃えてほしいと語っています。
16歳になるジョニーに、この出来事はすばらしい贈り物となったはずです。
(出典・画像:米CBS DFW)
ものよりも、こういった出来事のほうがずっと心に残るプレゼントになりそうです。
そして、これからの人生にも大きな励みになるでしょう。
非番とはいえ、こんな対応をするのは簡単なことではないと察します。感謝しかありませんね。
何年も前に、自衛隊広報センターというところに子どもと見学に行ったことがあります。
見学を終えて駐車場から、隣接する基地の入り口を警備している自衛官の方を子どもと二人で、かっこいいなーと見ていると、私たち親子に向かってわざわざ敬礼してくださいました。うれしくなって、驚きとともにこちらもペコリと挨拶をして、ますますかっこいいと思ったこと、私も忘れてません。
航空会社も協力し発達障害児の夢を叶える
(チャーリー)