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9歳の発達障害の少年は、少年が大好きな犬のパグに関係するプレゼントをたくさんの人から贈られて、最高に幸せな誕生日を経験できました。
この少年、コーディーの誕生日に向けて母親は、パグ好きの人たちに向けて、パグの写真を投稿してほしいと呼びかけました。
しかし、写真の投稿だけではなく、誕生日カードやプレゼントを贈りたいので住所を教えてほしいというお願いがたくさんきたのです。驚きました。
そして、全国のパグ好きが集まる会合にも招待されました。
サリーなど数人のパグの飼い主たちは、コーディーの誕生日に会合で迎えました。
コーディーの母親のジル・レイシーは、夢だったことが実現できてしまったと言います。
「Facebookに投稿すると、ディーと呼ばれている女性の方が連絡をくれて、私たちを招待してくれたんです。
息子の状態もあるので、行けるかどうかわからなかったのですが、私たちには無料で、ホテルまで手配してくれたんです。
ホテルの部屋に着くと、風船と大きなパグのぬいぐるみが置かれていました。」
「もう、コーディーは最高に喜んでいました。
写真をすぐに撮っていました。
他にも、多くのひとたちが、パグに関係するプレゼントを持って来てくれました。」
母親のジルは、この時のコーディーを見て、どんな困難があっても絶対にパグを飼おうと決めました。
住んでいるところでは、これまでペットを飼うことは禁止されていました。
「私は管理会社に行きました。
これまでのことを説明し、どうにか飼えるようにしてほしいと頼み込みました。
そして、管理会社はオーナーに説明をし、1歳以上の犬であれば飼って良いという許可をもらえました。」
「これで準備ができました。
コディーにとって、理想的な犬を今まで探してきました。」
コーディーは感覚に問題を抱えています。
最近まで、入院もしていました。
コーディーは最近、通常の学校から特別支援学校に移りました。
「コーディーはとても苦労していましたが、これで楽になったようです。
2年前から、コーディーはパグが大好きになりました。
どうして好きなのかをたずねると、顔が大好きだと言っています。」
「私は、あの誕生日のお願いに連絡をくださったすべての人に感謝を申し上げます。
コーディーの世界を開いてくれました。
そして、パグがどれだけ、コーディーの助けになっているのかもよくわかりました。」
「毎日、コーディーはパグを飼うことができるようになったか、質問してきます。
なので、パグが来ても驚かせようとだまっていました。
言ってしまおうかと2回ほど思ったのですが、友だちに止められました。
これからパグが来たことを、コーディーに伝えます。
興奮します!」
(出典・画像:英getSURREY)
お母さん素晴らしい!すごい!そして何とあたたかな人たちに出会えたのでしょうか。
もう、みんな素晴らしいです。
発達障害の息子から命の恩人を奪わないで。
(チャーリー)