- 発達障害の子供が才能を開花させることはあり得るのか?
- SNSで話題になるアーティストになるにはどうすればいいのか?
- YouTubeの動画が発達障害の子供にどのような影響を与えるのか?
発達障害の若者がスプレー缶で絵を描きはじめて、わずか2週間でSNSで話題になりました。
その13歳の少年は、ブーというアーティスト名で数個のスプレー缶を使って数分で惹きつけられる空間の絵を描きます。
Facebookでいいねが数千以上ついていて、世界中のアーティストからも賞賛されています。
ブーの母46歳のニコラ・チャイルズは、息子の絵をはじめて見たときに圧倒されました。
絵を描き始めたことによって、この若者が発達障害の困難を乗り越えてきたことを話します。
「息子は本当にクールです。
こんなアイデアがどこから湧いてくるのか驚かされます。
息子から生まれる輝かしい作品です。」
母のニコラは息子のブーは発達障害で困難をかかえて、しばらく学校を休んでいたといいます。
時間を持て余していた時に、ブーはスプレー缶で描くアーティスト、スケッチのYoutube動画に夢中になりました。
このアーティストは、描き方を動画で伝えていて、数十万人が視聴しています。
ブーはスプレー缶を最初に手に入れてからわずか2週間で素晴らしい作品を描きました。
誇らしげに思った母親のニコラがFacebookに投稿しました。
「1つの絵にはすでに約3000のいいねがついています。
スプレー缶を提供してくれるお店も今はあります。
そのお店はブーの絵を2枚も買ってくれました。」
母親のニコラはそう言います。
ブーの父親の49歳のウェインはこう言います。
「Youtubeで動画を見た後に、すぐに描き始めたので本当に驚きでした。
最初にもっていたのスプレー缶は4本でしたが、今は山ほどあります。
どんなにすごい絵を描くのか楽しみです。
みなさんからの反応が、息子の大きな助けになっています。」
(出典・画像:英Grimsby Telegraph)
本当に素敵な絵です。スケール感のある宇宙には魅了されてしまいます。
子どもはYoutubeが大好きですが、こんなふうに役に立つ動画もたくさんあります。
動画を見ているだけでなく、やってみようという気になったら、どんどん支援したいものですね。
(チャーリー)