- 1. 発達障害の子どもが外出先で他人とどのように交流できるか?
- 2. 発達障害の子どもが自信をつける方法は何か?
- 3. 発達障害の子どもと一緒に外出する際の親の心配をどう克服すれば良いか?
クリスティーナ・ヨルダンは発達障害の7歳の娘のケリーと一緒に素敵な男性に出会いました。
クリスティーナの家族は、食事にきていました。そこでは演奏が行われていました。
ケリーはまっすぐ走っていて、ボンゴみたいなあの人のドラムを叩いてみたいと思いました。
母親は、近くにいった娘のケリーが呼ばれてしまうことに心配しました。
そんなことをよそに、ドラマーは一緒に演奏をしようと、もう1つのドラムスティックをケリーに手渡しました。
ケリーの演奏にまわりの人々は喜びました。
人だかりが出来てしまいました。
娘のケリーに素晴らしい夜をくれた親切なドラマーの名前を知りたいと、クリスティーナは、その時ケリーがドラムを叩いている姿を撮影した動画をアイルランドのドラマーたちのFacebookページに投稿しました。
その親切なドラマーは、ジェレミー・ハッキーだとすぐにわかりました。
RSAGというバンドでキルケニーという名前で活動をしています。
クリスティーナはただ、ケリーのお礼を言いたかったといいます。
そしてその演奏の時にあわててしまって、
「ごめんなさい。娘は発達障害なんです。」
と言ってしまいました。そんな必要はなかったと今は反省をしています。
みんなが、小さな女の子が演奏しているのを楽しんでいました。
みんながつながっていたんです。
「娘は、話もやりとりもできない小さな女の子ですが、
娘はどんどん、自分に自信を持てるようになりました。」
とFacebookページには書いてあります。
クリスティーナは、ドラマーのジェレミーと連絡を取り、お礼を伝えました。
家族は、たくさんの人の親切な書き込みや手助けに感動したと言います。
まだ家にドラムセットはありませんが、進めケリー!
(出典・画像:THE DAILY EDGE)
親子、そしてまわりの人も楽しくなって、そして子どもの自信がつく一歩もなって本当に素晴らしい機会になりました。
ドラマーの方が親切でいらして、そして出会えたからです。
そういう人や機会に出会えるかもしれません。
子どもと一緒にどんどん外に出て行きましょう。
外に出かけて素敵な出会いがここにもありました。
お店でふれた発達障害の娘への優しさ
(チャーリー)