- 1. 驚異的な記録更新を成し遂げた10代の少年が、どんな動機でその挑戦に取り組んだのか?
- 2. 自閉症スペクトラムを持つ15歳の少年が、どのように創造性や挑戦を愛し、才能を発揮しているのか?
- 3. この少年の物語が、クリスマス映画になるほどの感動を世界中に与える要因は何だろうか?
カナダの10代の少年が、自身が持っていたジェンガのブロック積みのギネス世界記録を2つ更新しました。
そして、それがクリスマス映画になりました。
カナダのブリティッシュコロンビア州に住む15歳のオールディン・マクスウェルは、1840個の標準サイズのジェンガブロックを1つのブロックの上に積み上げ、さらに900個の巨大なブロックも1つのブロックの上に積み上げました。驚異的です。
自閉症スペクトラムをかかえる、この才能豊かな15歳は、公開されているクリスマス映画『A World Record Christmas(世界記録のクリスマス)』のモデルにもなりました。
「最初の記録を達成した時、自分にはもっとできることがあると感じました。
ジェンガのブロックが足りなくなることが多く、それがさらに自分を突き動かす原動力となりました」
そう、マクスウェルは語りました。
「必要な数がわかるまでジェンガの箱を買い続け、もう少し練習が必要だと感じました」
2020年11月、マクスウェルは初めて「1つの垂直ジェンガブロック上に最も多くのジェンガブロックを積み上げた」、ギネス世界記録を獲得しました。
その4ヶ月後、彼は1400個を積み上げることでその記録を更新しました。
今年、マクスウェルは再びこれらの記録を更新し、驚異的な1840個を積み上げました。
ジェンガのピースがもたらす創造性と挑戦をマクスウェルは愛しています。
「それは無限の創造性を可能にするユニークなブロックセットのようなものです。
私にとっては、それはエンジニアリングの挑戦であり、これを使うことで創造性が本当に引き出されます」
ホールマークがマクスウェルのこの物語に感銘を受け、ケーブルチャンネルの映画『A World Record Christmas』を制作しました。
(出典・画像:米NEW YORK POST)
よく画像を見ると、たしかに一番下にあるのは1個だけです。
バランスなどを考えたら、とてつもなく難しいことがよくわかります。
持ち前の特性が発揮されているのでしょうね。
スゴイ。
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(チャーリー)