- 発達障害の人と私たちの世界はどのくらい違って見えるのか?
- もしこちらが無関心だったら、彼らはどのように感じるだろうか?
- 写真を通して息子の世界を知ることができるなら、実際にどんな気づきがあるのだろうか?
発達障害についてたくさんの思い込みがあります。
異常と呼ぶ人もいたり、怖がる人までいます。
だれも話しかけようとしない、部屋の中に迷い込んできたピンクの像のようです。
発達障害の人の世界と私たちの世界ではどのくらい違って見えるのでしょうか?
私たちが無関心でいたら、どのように思うのでしょうか?
写真家のティモシー・アーキバルドは発達障害児の才能を活かそうと思いました。
息子のエリジャのユニークな癖を写真に撮っています。
写真を撮ることは、ティモシーが息子とやりとりをして、息子をよく知る方法です。
興味深いことに、単純な写真が、何か魔法をもったようになるのです。
ティモシーには、息子がどのように世界を見ているのか、まだまだわかりません。
だからこそ、もっと息子を知りたくなるのです。
ティモシーは、まわりの状況を変える代わりに、息子に変えてもらうようにしました。
息子のエリジャは5歳の頃、機械に夢中でした。
一方で、発達は遅れていました。
ティモシーが撮った写真全てが、エリジャについて教えてくれるものです。
実際に少し、エリジャの世界を知ることができるものです。
ティモシーは言います。
「エリジャに普通になってほしいなんて思ったことはありません。
エリジャにはどんなふうに世界が違って見えるのかをもっと知りたいのです。」
(出典・画像:印INDIA TIMES)
もっと写真を撮っておこうと思いました。
今しか、今を撮っておけませんからね。
何かを顔につけている写真が多いですね。ねっちさんも顔につけるのが大好きでした。
4コマ漫画 うちのねっちさん 13
(チャーリー)