- どうやって発達障害の子どもとの社会的なつながりを築くことができますか?
- 知的障害のある子どもが安心感を得るためにはどんなサポートが必要ですか?
- 発達障害や自閉症のある子どもにとって、日常的なルーチンの重要性はどれくらいですか?
マイケル・デイが荷物の配達をすると、発達障害がある14歳のアッシャーがベストパートナーとなってくれます。
「これは大きいね、アッシャー」デイが言います。
8年間ずっと毎日、デイはアッシャーからの電話で朝が始まります。
「アッシャーはいくつ荷物があるのかをたずねてきます。そして私からどんな荷物があるかも伝えます。
荷物があると、アッシャーは中が何なのかわからないと気がすまないんです。」
アッシャーあての荷物があると、デイは少し長くつきあいます。
「食事をしている時に、マイケルが近くに来ていればいつも食事に誘うんです。」アッシャーの母親が言います。
「もしも配達する荷物がないときには、息子はマイクにドライブに連れて行ってくれとお願いをしたりします。
時間がある時にはそうしてくれるんです。」
デイは、朝早く電話がかかってきたり、アッシャーのところに少しよることを、全く気にかけません。
「私はただ、彼と、彼の家族と一緒にいたいんです。ただ、ヘイ!と声をかけたいんです。
電話でやりとりをしたり、ちょこっとやりとりをすることは大したことではありません。
だったら、どうしてそれをしないんですか。」
デイはそう言います。
アッシャーと家族は、親切なデイに感謝をしています。
「受け取る荷物がなくても、ただデイを見ているだけで満足なんです。それで息子は安心します。」
と母親が言います。
(出典・画像:米fox6now)
こんな親切な方がいて、その人と出会えたのは奇跡的なことだと思わざるを得ません。
8年間ずっと毎日、朝電話がかかってくるのです。もう、親とか兄弟とか家族でも嫌になってしまいそうです。
親としては、そういった素晴らしい方、親切心に心から感謝しつつも、甘えすぎには注意する必要があると思いました。
日本人的ですかね。
こちらも親切な方のお話です。
27万を超える「いいね!」をもらった神店員
(チャーリー)