- 発達障害のある子供が好きなことを仕事にするにはどうしたらいいですか?
- 自閉症の息子にとって興味のある分野でどのように職業体験をさせられるか?
- 鉄道の仕事に就くためには特別な資格が必要ですか?
電車が大好きな発達障害の息子を仕事場に迎え入れてくれた、イギリスのスタッフォード駅の駅員たちを母親は賞賛しています。
ジョー・スティーブンスは、自閉症の12歳の息子ディロンと一緒に、英スタッフォードシャー州のスタッフォード駅に着くと、どうしたら列車のアナウンスの仕事ができるのか?などの質問をしました。
ディロンは鉄道の仕事に就きたいと考えています。
新型コロナウィルスの感染拡大の前は、スタッフォード駅によく来ていました。
アナウンスをするには特別な資格は必要なという答えをもらった訪問から、再びスタッフォード駅の人たちに招かれました。
今度は、アナウンスを含めた仕事の体験をさせてくれる機会をくれたのです。
ジョーはこう言います。
「駅の人たちは本当に親切で魅力的な人たちでした。
息子のディロンに素晴らしく優しく接してくれました。
今回は、バッジまでくれたんです。
ディロンはずっと笑顔でした。
どれだけ喜んでいたでしょう。
今はバッジをみんなに見せて、駅で働いたことを自慢しています。
ディロンは本当に電車が好きです。
人生のなかで大きな役割を果たしています。
自閉症の困難に対処するのを助けてくれたいます。
駅の人たちが示してくれた理解、親切、忍耐には本当に感謝をしています。
息子の夢が実現に近づいたと思っています。
ディロンに本当に素晴らしい機会をくれました」
スタッフォード駅のカスタマーサービスのチームリーダー、マーク・セフトンはこう言います。
「ディロンを駅に招待して、実際に体験してもらうことができたのは素晴らしいことでした。
“彼は素晴らしい仕事をしてくれましたし、これで彼の鉄道でのキャリアの可能性への食欲を刺激してくれることを願っています。
世界が多くのことに対処しなければならない時に、その情熱と彼の素晴らしい笑顔を見ることができたのは素晴らしいことでした」
(出典・画像:英In Your Area)
自分の大好きなこと、将来の夢に関わることで素敵な人たちからの素敵な機会。
ありがたいですね。
本当に素晴らしい笑顔です。
発達障害の青年と退職警官は毎週火曜日一緒に訓練パレードを見る
(チャーリー)