発達障害のニュースと障害者のハンドメイド

発達障害のダンサーが道行く人を楽しませる

time 2016/09/19

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

発達障害のダンサーが道行く人を楽しませる
  • 発達障害や自閉症を持つ人でも、公の場で自分の好きなことをしてもいいの?
  • 他人と違う行動をしていることで、周囲からどう受け取られるか気になるのですが、大丈夫ですか?
  • 発達障害のある子供が好きなことを自由に表現するために、親として何ができるの?

バス停で踊るダンサーが、通行ドライバーたちを楽しませています。
トビー・ルノンはダンスが大好きです。
21歳で発達障害があります。
仕事場へ向かうバスを待っている間、トビーはステップを踏んで楽しみます。
その辺りの人々の人気者になっています。
「バス停を見ながら、誰もしていないようなダンスを踊る本当にクールな彼の写真を撮ることが大好きです。」
「子どもたちは、毎晩あなたに会えることを楽しみにしています。子どもが本当に喜んでいます。」
とSNSにも書き込まれています。

若いころからダンスをするようになって、踊りたくなったらどこでも踊るようになったとトビーは言います。
「数分間、電車に乗っていても踊りました。ディスコに行ったことはありません。街中が僕のディスコです。」
「バス停で踊るのは、仕事に行く日だけです。」
自由なダンスのスタイルはテレビで観たものと、彼がやりたいことが混ざったものです。
フロー・ライダーやエミネムの曲がお気に入りです。
(出典・画像:豪Leader

喜んで見ている人が多くてよかったです。
時と場所と体の大きさによっては怖いと思われることもあったりするので。
うちの子どもや知的障害のある子が踊っているのを見ると、本当に楽しそうです。
飾り気が全くない、喜びがそのまま伝わってきます。
それを見ると、うれしくなってしまって、よく一緒に踊ってしまいます。

こちらの子どもたちも踊って喜びを表現します。
発達障害の子どもたちに「お面」

(チャーリー)

 


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