- 面接で自分が自閉症があることを伝えた場合、雇ってくれるでしょうか?
- 仕事中に問題が起きた場合、上司や同僚は協力してくれるでしょうか?
- 仕事に就く際に障害をかかえるための特別な配慮や時間の調整が必要な場合、どうすればいいでしょうか?
発達障害の自閉症スペクトラム障害をかかえていると、仕事を見つけることは簡単ではありません。
面接に行って、自分が自閉症があることを伝えることを想像してみてください。
面接の相手はどう思うでしょうか。
私を雇ってくれるでしょうか?
「自閉症」という言葉のために私は拒否されませんか?
私を雇ったとしても、私を他の従業員と同じように扱ってくれるのでしょうか?
私が仕事に就けば、毎日時間通りに、本当に時間通りに、いつも清潔にして自分の能力を最大限に発揮できるようにして、仕事に出かけます。
しかし、私は相手のことを理解できず、仕事を集中して行えない可能性もあります。
職場では問題があるように思われるかもしれません。
薬が効かなくなって、病院に行かなければならない場合はどうすればいいでしょう?
上司だけでなく同僚も協力してくれるのでしょうか?
医師の予約、セルフケア、その他の私が障害をかかえるために必要なことのために、私が他の従業員よりも短い時間しか働けなかったり、違う時間でしか働けない場合はどうすればいいでしょうか。
上司が、私と一緒に働くことは可能でしょうか?
倉庫で仕事をすることはできました。
長時間働く必要がありました。そのすべてが給料につながったわけではありません。
接客もできました。
しかし、相手を理解することに苦労しました。
清掃の仕事はできました。
しかし、好きではありませんでした。
私にはどんな仕事がいいのでしょうか。
障害をかかえる人におすすめのアイデアがあります。
自分で自分を雇用するのです。
自分が上司になるのです。
働く時間は自分で決めます。
自分のことを偏見で見る同僚もいません。
自営業になればまともな生活が送れます。
私は車の運転が大好きです。
なので、ライドシェアドライバーで自営業を始めました。
自動車での配達も行っています。
そして執筆活動やスピーキングの仕事に向けての勉強も行っています。
私は自分のことを理解してくれる上司を探すことに苦労し、相手とうまくコミュニケーションがとれないことを理解してくれる同僚を見るけることにずっと苦労してきました。
私には自営業があっています。
自分のペースで仕事ができ、偏見の目で見られることもなく、自分の価値を感じることができました。
自閉症スペクトラム障害をかかえて就職することができなければ、自営業という選択があるのです。
(出典:米The MIGTY)(画像:Pixabay)
起業し自営業で食べていくことも、もちろん簡単ではありません。
しかし、選択肢としてあってよいと思います。
いつからでも、小さくてかまわないので、興味を持てることをまずやってみるのがよろしいかと。
発達障害の息子には母は起業するのが最善の方法だと判断した
(チャーリー)